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2018年7月の記事一覧

異文化体験 東京ジャーミーを見学してきました

 
    

 2年生の選択科目「世界地誌」では、世界各国の文化や生活習慣などを学び、異文化に触れることで、価値観や視野を広げることを目標にしています。

 1学期前半は世界の農業や食文化を系統的に学習した後、各自で世界各国の珍しい食材や食文化を調査・発表しました。また、三者面談中の午前授業を利用して、「フフ」「トルティーヤ」「フォー」「ニョッキ」「キーマカレー」といった料理も、自分たちで作って試食してみました。

 1学期後半から、西アジアの学習に入りました。西アジアといえばイスラム世界です。

しかし、日本ではイスラム教と「テロ」「IS」といったイメージが結びついてしまいがちで、本当のイスラム教の姿が知られていません。

 それならば、実際にイスラム世界に触れてみようということで、714()の午後、代々木上原にある日本最大のモスク「東京ジャーミー」の礼拝見学ツアーに参加してきました。

エキゾチックなモスクの外観や礼拝堂のブルータイルの美しさに、目を奪われました。。礼拝堂内では肌を露出してはいけない、女子はベールをかぶってと、さっそく異文化に接することになりました。礼拝を呼びかける「アザーン」が流れ、ムスリムの人々が敬虔に祈りを捧げる姿に心を打たれました。

13回の食事やおやつ、飲み物を通して身体に栄養をあたえているように、イスラム教徒は15回のお祈りを通して心に栄養を与えているのです。お祈りを終えた人々の表情が安らかな表情に変化していることに注目して下さい」との説明がありました。私達は日々の生活で、心に栄養を与ええるために何をしているだろうかと、考えさせられました。

 西欧文化のフィルターを通して物事を見るのではなく,世界の文化はエジプト、イスラム、インド、中国・・・様々な文明が互いに影響し合い、より豊かなものに成長してきていることを理解してほしいというお話は、勉強になりました。