日誌

2025年3月の記事一覧

ジャガイモの植え付けを行いました!

3月24日(月)ジャガイモの植え付けを行いました。

今日は終業式でしたが、一足早く新3年生の選択「作物」の希望者がジャガイモ植え付けを行いました。

ここ数年はジャガイモの作付を行っていなかったのですが、今年は10㎏だけ作付けしてみることにしました。以前は夏ジャガイモとして「キタアカリ」、秋ジャガイモとして「デジマ」を作っていたのですが、今年は作りやすい「男爵」を植えてみることにしました。

土によって向き不向きがあるジャガイモですが、果たして男爵向きの圃場のなのか⁉
6月の収穫を楽しみにしたいと思います。

 

 

消費者教育を行いました❗

川越市消費者相談員の野口さんに講師をお願いし、1、2学年合同で消費者教育を実施しました。

成人年齢が18歳に下がったこともあり、高校生の消費者トラブルも増加している中、被害にあわないための基本的な知識をたくさん学ばせていただきました。生徒たちも、身近な出来事だと捉えて、熱心に聞いていました。

 

お知らせ 球技大会

12日と13日に球技大会が開催されました

種目は男子はサッカー、女子はドッジボールとバスケットボールです

各クラスでメンバーを決めて優勝を争いました

 

 

お祝い 令和6年度卒業式

3月8日(土)に令和6年度卒業証書授与式が挙行され、総合学科27期生239名が卒業しました。

 

 

グループ 1年次英語科3学期の取り組み

3学期、英語コミュニケーションⅠでは広島修学旅行の事前学習として、佐々木禎子さんの物語を英語で読みました。

禎子さんは1945年8月6日に2歳のとき広島市内で被爆し、そのときは無事だったものの10年後に白血病を発症、12歳で亡くなった少女です。

現在、広島平和公園内にある「原爆の子の像」は禎子さんがモデルとなっています。生徒たちは禎子さんの物語を英語で読んだ後、「自分にとって平和とは何か?」ということを考え、それを英語で表現しました。

また、この学習の締めくくりとして、Sadako Peace Crane Project(サダコの平和の鶴プロジェクト)に参加しました。これはハワイのアリゾナ記念館との交流活動です。

生徒たちは折り鶴を作成してそこに平和のメッセージを書き、記念館に送ります。

アリゾナ記念館には佐々木禎子さんのコーナーがあり、そこでは日本語を学ぶ高校生が来館者に佐々木禎子さんのことを伝え、日本から送られた鶴を渡すという活動をしています。

過去に起こった出来事から学び、よりより社会を作るために自分ができることからやってみるという貴重な経験となったのではないかと思います。

 

【生徒感想】

〇サダコさんのお話は元々知っていたけれど、白血病で折り紙を折っていたというところしか知らなかったから、その前のお話がわかってよかったです。2年生で広島に行くとき、しっかり今回学んだことを覚えておいて、原爆の子の像と銘板を見に行きたいです。

〇  Sadako Peace Crane Projectに参加してみて、自分の平和の文がいろいろな国の人の心に響いてくれたらなと思います。