日誌

2024年9月の記事一覧

興奮・ヤッター! 順調に成長中

蚕たちは最後の脱皮を終え、食べる量も増えてきました。

 平日の餌やりは朝昼晩の3回行っており、生徒が当番を組んで対応しています。

桑の葉を蚕の上にのせると、蚕は上へ上へと登り、人間の目の前で新鮮な葉を食べ始めます。

文化祭に向けて しっかり食べて大きく育ってほしいです

 

〇脱皮直後の殻と蚕

お辞儀 眠りにつく蚕たち

蚕の生育は順調で、現在は3回目の脱皮前の眠りについています

蚕は昼夜問わず桑の葉を食べ続けますが、合計4回する脱皮の前は一定期間食べるのをやめ、

頭を持ち上げた独特の姿勢で眠ります。眠が明けると脱皮をして、また大きく成長します。

養蚕資料室では文化祭に企画展示を行う予定です。

進藤農業資料館(東村山市)とのコラボ企画で各地の生糸の商標調査の展示です。

文化祭にお越しの際は、ぜひご覧ください。

ダイコンの播種

 1年生の総合実習でミニ大根の播種を行いました!
総合実習では各農業分野の実習をローテーションで行います。

ミニ大根は約60日で収穫可能なので、11月の収穫を目指します。

 

虫眼鏡 蚕が育っています

先日とどいた卵が孵化し、飼育が本格的にスタートしました。

現在は第1眠という状態で、1回目の脱皮の準備をしています

蚕が小さいうちはアゴの力が弱く小さい葉しか食べることができないので、こまめに餌やりが必要になります。

丁寧な世話を受けて3000頭が元気に育っています

稲刈りを行いました!

今年も稲刈りが始まりました!

8月の酷暑や台風を乗り越え、無事に収穫を迎えることができました。3年「作物」や「農業機械」の生徒がコンバインに乗ってどんどん刈り取りを進めていきます。今年は9月に入ってから晴れの日が続いたため水の切れがよく、良い状態で収穫することができました。

果たして収量はどうか?!

 

お知らせ 養蚕スタート!

令和6年も養蚕資料室では文化祭に向けて蚕の飼育が始まりました。

今年は3000頭の蚕を飼育し、文化祭で展示する予定です。

本種は「錦秋鐘和」という秋の飼育に適したものを使います。

給餌などの世話は養蚕に興味のある生徒たちが当番を組んで蚕の世話を行います。

大きく育った蚕を、ぜひ文化祭で見に来てください。

 

〇3000個の蚕の卵が届きました

鉛筆 1年次選択科目

9月9日(月)は5限産業社会と人間、6限LHRの2時間を使って、2年次の講座選択本調査を実施しました。

1学期から準備を重ねてきましたが、いよいよ自分だけの時間割を作る具体的な作業が始まりました。

ナシ・ブドウの収穫を行いました

夏休み中にナシとブドウの収穫を行いました。

酷暑、大雨、台風と様々な障害がありましたが、無事収穫を迎える事が出来ました。

今年のナシは7月の水不足によって実が大きくならず、8月の大雨や突風によって200個以上の落果がありましたが、ブドウは順調に成長してくれました。

生徒は夏休み中でしたが、自分たちで管理したものなので嬉しそうに収穫していました。

 

 

合格 夏の集大成

3年次選択科目「グリーンデザイン」では草花や観葉植物を活用した室内園芸装飾やグリーンインテイリアについて学んでいます。

 

授業を選択している3年次生4名が室内園芸装飾に関する国家資格「園芸装飾技能検定3級」を受検し見事全員合格!!

日々の努力が実を結びました。