日誌

2022年2月の記事一覧

フードドライブ贈呈式

 フードドライブとは、家庭などで余った食料品を持ち寄り、フードバンク等へ寄付する活動です。

 昨年10月に開催された第31回全国産業教育フェア埼玉大会を運営するため集まった、埼玉県内の専門高校のうちの20校が、「食品ロス削減への取り組み」をテーマに探究し、自分たちができる実践として、”身の回りに余っている食品を、必要とする人々のもとへ届けよう!!”と立ち上がりました。

 各校の代表が、それぞれの学校内で生徒や職員にその趣旨を伝え、保護者などにも呼びかけ、賛同者から集めた食品です。本校FFJ前会長の杉山君(全国産業教育フェア生徒実行委員長)と生徒会長の山口さん、FFJ会長の遠藤さんが賛同者を代表して、令和4年2月15日(火)の放課後、NPO法人フードバンクネット西埼玉様へ寄贈しました。

 この様子は、NHKのニュースや東京新聞、埼玉新聞で報道されました。 

 

 埼玉新聞 令和3年2月28日掲載

 NPO法人フードバンクネット西埼玉

   

情報処理検定1級に合格

1月30日(日)に実施された、全国商業高等学校協会主催 第66回情報処理検定において、

 

  • 1級ビジネス情報部門に、3年次生の藤井君が合格しました。この検定は難関といわれ、全商協会 統計資料の昨年度同一期の合格率は20%でした。本校では、2年連続で1級合格者が出ました。

 

  • 2級ビジネス情報部門では、6名/8名中(合格率75%)が合格しました。

 

  • 3級には、1年次生全員が受験しました。186名/194名中(合格率95.8%:実受験者)が合格しました。 

 

1年次生は、情報処理検定の勉強を昨年10月ころから始めました。6クラスの生徒が、同じ情報室を利用しているので、放課後には、自主勉強したい生徒が情報室に集まりすぎて、慌ててクラスごとに日にち指定をする場面もありました。また、朝7:15~ 情報室を開放したので早くから登校し朝勉強をする人、お昼休みを練習に充てる人など、多くの生徒が意欲的に勉強に取り組みました。コロナ禍でさまざまな制限のある中で、生徒自身が時間をつくって一生懸命に学習に取り組む姿がほぼ毎日見受けられました。

このような努力の末、すべての級において、合格率を大幅に上回ることができました。

三富新田落ち葉掃きボランティアに行ってきました!

 本校では毎年、三富新田落ち葉掃き(NPO法人武蔵野の未来を創る会主催)にボランティアとして参加しています。内容は、有機堆肥用の落ち葉を掃いて集めるというものです。

 今年は2月5日(土)、午前と午後の部に分かれて行いました。

 雑木林は、すごい落ち葉の量!生徒たちは専用の熊手を使って、3拍子のリズムで落ち葉を集め、山を作っては踏んで固めて…の繰り返し。この落ち葉は来年、土壌微生物の力で栄養満点の腐葉土になり、実習で作る野菜や花の肥料になります。今から、来年が楽しみです♪

みどりの三富地域づくりホームページ