2021年6月の記事一覧
令和3年度農業鑑定競技会埼玉県大会で本校生徒が優秀賞を受賞しました
令和3年度学校農業クラブ農業鑑定競技会埼玉県大会で本校生徒が優秀賞を受賞しました。
6月9日(水)に埼玉県学校農業クラブ連盟主催の農業鑑定競技会埼玉県大会が開催されました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年は例年と違う初めての試みとして、
農業クラブ連盟加盟全8校を大会会場とし、リモートにて実施されました。
本校では31名の生徒が出場し、4名が優秀賞を獲得することができました。
優秀賞
分野「農業」
2年 古川 勇志
分野「食品」
3年 杉山 礁
分野「生活」
3年 小泉 穂果
1年 関本 向日葵
校内授業公開ウイーク3
今日で1回目の授業公開ウイークは終了です。
管理棟3階の音楽室では、「音楽Ⅱ(2年次生)」の授業で合唱のための音とりをしていました。9月2日(木)の午後にウエスタ川越で行われる、創立百周年記念式典で披露する予定の「賢治の風景(尚美学園大学名誉教授 坂田 晃一 先生作曲)」を練習中です。昼休みには、パートごとの自主練習による歌声が聞こえてきました。
特別教室棟1階の物理室では、1年3組の生徒が必履修科目「科学と人間生活」の授業で、「色素の分離」について学習していました。水性ペンのインクの色素をペーパークロマトグラフィーで分離させる実験です。手順を確認しながら作業を進めた結果、きれいに色素を分離させることができました。
HR棟2階の教室では、「国語表現(3年次生)」の授業で「コロナ禍における新たな発見」をテーマに小論文を書き、受講生2名の作品を検討材料にして良いところと改善が必要なところをチェックしあいました。この授業では、「話し合い」と「学び合い」を大切にしています。
HR棟3階の教室では、1年2組の生徒が必履修科目「地理A」の授業で、人の移動のグローバル化について学習していました。グローバル化が進む現代社会では、多文化共生社会を実現することが求められています。同化と多文化主義の良いところ悪いところを個人で考え、グループ単位で様々な意見や考え方を共有しました。
金曜の午後になると、一週間の疲れが見え始めます。こうした中でも、生徒は緊張感を持って学んでいます。本校独自の科目で1年次生全員が履修する「総合実習」では、ローテーション実習を通して農業の各分野の基礎的な内容や農業の役割について学びます。フラワーデザイン室では草花装飾の実際とコサージュづくりを学んでいました。
本校では100講座以上の選択科目が開講されているため、今回紹介できなかった授業がまだまだたくさんあります。続きは次の機会をお楽しみに!!
校内授業公開ウィーク2
今日も授業の様子をお伝えします。
総合学科棟3階の第1情報処理室では、1年4組が必履修科目「社会と情報」の授業を受けていました。「情報モラルと社会のルール」という単元の「著作権」について学んでいます。知的創造活動を行う上で押さえていなければいけないことを、生徒全員が学習します。
管理棟1階の第1調理室では、「調理(3年次生)」の授業でタコライスを作っていました。修学旅行が中止となり、訪問する予定だった沖縄の現地食を教材にして実習を行っています。栄養士や調理師を目指す生徒が受講しているため、栄養計算に基づきヘルシーな料理に仕上げました。
HR棟3階の教室では、2年次生の必履修科目「化学基礎(化学基礎または生物基礎のいずれかを選択)」の授業で、高分子化合物について学習していました。分子の結びつきを分子モデルで再現することでミクロの世界を体感することができ、「なるほどぉ~」、「そうだったのか!」といった声が受講生から挙がっていました。
同じフロアの別教室では、2年次生の必履修科目「保健2」の授業で、ユニバーサルデザインについて学習していました。身近なものの中には、この考え方に基づき誰もがわかりやすく使いやすいよう工夫されている商品がたくさんあることを学びました。
HR棟2階の教室では、「ビジネス実務(3年次生)」の授業で、オフィス実務や会計の基礎を学んでいます。珠算電卓実務検定3級(公益財団法人全国商業高等学校協会主催)を受講生全員が受検する予定で、電卓を片手に集中して演習問題に取り組んでいました。
期末考査まであと2週間。高校総体の県予選やFFJの県大会と重なり、公欠生徒が多い一日でした。
講座「飼育技術」タマシャモ
本校で飼育している「彩の国地鶏タマシャモ」に、鶏痘のワクチンを接種を行いました。
講座「生物活用」特別講義
6月11日(金)・14日(月)・15日(火)、川越市保健所の方を講師に特別講義を行いました。
内容は、
(1)動物等に関する相談
(2)動物の引き取り・譲渡・殺処分
(3)啓発活動等
生徒の関心は高く、大変有意義な講義になりました。