2015年5月の記事一覧
緑化は一瞬!!
前回説明した、緑化ですが、芽が緑色に変わることによってイネがある
活動を開始します
さて、それは何という活動でしょうか?答えは一番下に掲載します。
緑化はイネが生命活動を行うにあたって非常に重要な内容の1つです。
枯れることはないですが、芽が傷んだら良い苗ができるはすがないです
よね

ちなみに緑化は、あっという間に白い芽が緑に変わってしまいます
今回は前後の画像をご覧ください

緑化前、白かった芽が
翌日にはこの状態になります

次回の成長結果をお楽しみに
答えは 光合成 です
活動を開始します
さて、それは何という活動でしょうか?答えは一番下に掲載します。
緑化はイネが生命活動を行うにあたって非常に重要な内容の1つです。
枯れることはないですが、芽が傷んだら良い苗ができるはすがないです
よね
ちなみに緑化は、あっという間に白い芽が緑に変わってしまいます
今回は前後の画像をご覧ください
緑化前、白かった芽が

次回の成長結果をお楽しみに

答えは 光合成 です
苗だしです!!
前回紹介した環境で管理を行い、無事に発芽しました
発芽した苗を観察した「作物」選択生達はあの環境で発芽するんだ
と感心
していました
今回は発芽した苗を育苗する場所に移動する(苗を外に出すので苗だし)を
行いました。(ちなみに前回の環境に長時間おいておくと、いくらイネが熱帯性と
はいえ徒長し蒸れて枯れてしまいます)
発芽した苗はまだ白く直射日光に当たると芽が痛んでしまう恐れがあるので、
日陰の環境で管理します。
この管理を緑化と言います。
緑化後、一般的に稲作農家では手間を省くために水田の一部を区割りして
(苗間育苗といいます)育苗管理しますが、本校では温室内で管理するハウス
育苗を行っています。毎日かん水等、手間がかかりますが、急な豪雨、突風な
どに対応出来るので良い苗ができます。
決して楽ではありませんが、田植えまで選択生、担当職員一丸となって管理し
ていくので良い苗ができるのを乞うご期待
白く飛び出しているのが発芽した芽です

1つ1つ丁寧に並べていきます
きれいに並べました
今日から毎日、灌水していきます
発芽した苗を観察した「作物」選択生達はあの環境で発芽するんだ
していました
今回は発芽した苗を育苗する場所に移動する(苗を外に出すので苗だし)を
行いました。(ちなみに前回の環境に長時間おいておくと、いくらイネが熱帯性と
はいえ徒長し蒸れて枯れてしまいます)
発芽した苗はまだ白く直射日光に当たると芽が痛んでしまう恐れがあるので、
日陰の環境で管理します。
この管理を緑化と言います。
緑化後、一般的に稲作農家では手間を省くために水田の一部を区割りして
(苗間育苗といいます)育苗管理しますが、本校では温室内で管理するハウス
育苗を行っています。毎日かん水等、手間がかかりますが、急な豪雨、突風な
どに対応出来るので良い苗ができます。
決して楽ではありませんが、田植えまで選択生、担当職員一丸となって管理し
ていくので良い苗ができるのを乞うご期待
白く飛び出しているのが発芽した芽です
1つ1つ丁寧に並べていきます

今日から毎日、灌水していきます
播種しました!!
用土入れが完了したので、次のステップ種まき開始です
実は、播種まで種(ここから種もみ)にも消毒等、色々行程があるのですが、
今回は播種の流れのみ紹介します。
播種も用土を入れた育苗箱分、行うので前回の機械を使用します。
前回は土を入れるだけなのでホッパーは1つでしたが今回は種もみと覆土
(種の上にかぶせる土)用に2つ取り付けます
本校にある播種機は種もみの量、用土の量を設定出来るだけでなく、種に
水を与えるかん水機能までついているので、作業効率は高いです

今回の「作物」の授業で、160箱播種しました。
播種する時期・箱数は、田植えする日を予定し、逆算して行っています。
播き終わった育苗箱は発芽器に入れて発芽させます。
発芽器の環境は
なんと、気温25~30℃、湿度100%です
人の不快指数100以上です
イネは元々は熱帯原産なのでこの環境で管理すると2~3日で発芽します。
発芽器を使用しなくても発芽しますが発芽するのに10日以上かかることが
あります。
発芽したら苗だしして本格的に育苗開始です
準備終了
作業開始です
用土入りの育苗箱を流します

今回、種もみは1箱120g播きます
育苗箱全体に播けました

今回の注目点
パイプから水が出て灌水しています

覆土終了
発芽器に入れて終了です
実は、播種まで種(ここから種もみ)にも消毒等、色々行程があるのですが、
今回は播種の流れのみ紹介します。
播種も用土を入れた育苗箱分、行うので前回の機械を使用します。
前回は土を入れるだけなのでホッパーは1つでしたが今回は種もみと覆土
(種の上にかぶせる土)用に2つ取り付けます
本校にある播種機は種もみの量、用土の量を設定出来るだけでなく、種に
水を与えるかん水機能までついているので、作業効率は高いです
今回の「作物」の授業で、160箱播種しました。
播種する時期・箱数は、田植えする日を予定し、逆算して行っています。
播き終わった育苗箱は発芽器に入れて発芽させます。
発芽器の環境は
なんと、気温25~30℃、湿度100%です
イネは元々は熱帯原産なのでこの環境で管理すると2~3日で発芽します。
発芽器を使用しなくても発芽しますが発芽するのに10日以上かかることが
あります。
発芽したら苗だしして本格的に育苗開始です
準備終了

今回、種もみは1箱120g播きます

今回の注目点
覆土終了

種まき準備!!
稲作での種まきは野菜や、草花とは比べものにならないくらい沢山播きます
昭和の頃までは籾ふりといって手で播いていましたが今では機械化が進み全
て機械で行っています
本校では稲作の授業は3年次選択科目「作物」で実施しています。
今回選択生は、種をまく準備として育苗箱に用土入れる作業を行いました
雑に扱うと表面が崩れて凸凹になってしまうので慎重に運び、育苗箱を積み
げていきました。
今回の授業で200箱、用土入れを行いました。
育苗箱は総数460箱使用する予定なのでこれでもまだ半分にもいってません
選択生のみなさん、1つ1つ確実にこなして行きましょうね
育苗箱にシートを敷きます
順番に流していきます

ホッパー内の用土が均等に流れ落ちて
完成です
意外と重たいので注意して40段積み上げていきます
昭和の頃までは籾ふりといって手で播いていましたが今では機械化が進み全
て機械で行っています
本校では稲作の授業は3年次選択科目「作物」で実施しています。
今回選択生は、種をまく準備として育苗箱に用土入れる作業を行いました
雑に扱うと表面が崩れて凸凹になってしまうので慎重に運び、育苗箱を積み
げていきました。
今回の授業で200箱、用土入れを行いました。
育苗箱は総数460箱使用する予定なのでこれでもまだ半分にもいってません
選択生のみなさん、1つ1つ確実にこなして行きましょうね
育苗箱にシートを敷きます

ホッパー内の用土が均等に流れ落ちて
意外と重たいので注意して40段積み上げていきます
リニューアル!!
4月からスタートするつもりだったのが5月になってしまい誠に申し訳ござい
ません。
お待たせしました。
ここで新しく取り上げる作物を紹介します

作物名は
お米です
日本人にとって必要不可欠なお米の栽培について紹介していきます
お米の栽培は稲作、水稲と色々言われていますが、ここでは稲作で統一
します。
本校には約2㏊(ヘクタール)の水田があります。
※㏊のことを町ともいいます。余談ですが東京ドームは4.7㏊です。
この場所を10ヶ所に区割りして品種を分けて栽培しています。
今まで同様、写真を使って紹介していきますのでよろしくお願いします
ません。
お待たせしました。
ここで新しく取り上げる作物を紹介します
作物名は
お米です
日本人にとって必要不可欠なお米の栽培について紹介していきます
お米の栽培は稲作、水稲と色々言われていますが、ここでは稲作で統一
します。
本校には約2㏊(ヘクタール)の水田があります。
※㏊のことを町ともいいます。余談ですが東京ドームは4.7㏊です。
この場所を10ヶ所に区割りして品種を分けて栽培しています。
今まで同様、写真を使って紹介していきますのでよろしくお願いします