講話 ・ 式辞

2021年6月の記事一覧

まん延防止等重点措置の期間再延長にあたって

生徒の皆さんへ(まん延防止等重点措置の期間再延長にあたって)

 

 昨日で終わるはずだった埼玉県のまん延防止等重点措置期間が、7月11日(日)までさらに3週間延長されます。本県の現在の感染状況については、新規陽性者数の減少傾向がみられる一方、病床使用率が下がりきらず、感染力が強いと言われているデルタ株への懸念が存在することから、引き続き、感染拡大防止対策が必要な状況です。川越市は措置区域から除外されましたが、さいたま市と川口市は引き続き対象となっていることから、学校としては感染防止対策を徹底した上で教育活動を継続したいと考えています。

生徒の皆さんには、

① 日々の感染予防(健康観察の徹底、感染防止対策の徹底、食事中の会話禁止)

② 登下校時の感染予防(三密の回避、飲食店等への寄り道をしない)

③ 熱中症対策と感染予防(ソーシャルディスタンスの確保、マスクなしでの会話を避ける、適度の水分補給)

④ 部活動中の感染予防(更衣場面、下校時等における感染防止の徹底)

について、あらためて徹底をお願いします。

 また、ワクチン接種の予約券が届き準備を進めている人は、そのことを担任の先生に申し出てください。現在、文部科学省が出欠の扱いについて検討しているので、どのような配慮が学校としてできるか後日お知らせします。

 さて、先週は部活動の活躍が目立つ一週間でした。高校総体の県予選に参加した部がいくつもありました。バレーボール部が強豪校を倒してベスト32まで勝ち上がり、バドミントン部の一年生部員がシングルで地区大会を勝ち上がって県大会でも初戦を突破するなど、これまでにない実績を残しました。文化部も、吹奏楽部が校内演奏会を行ったり、書道部が硬筆展覧会に力作を出品したりと、昨年の今頃のことを思うと、学校のあるべき本来の姿が戻りつつあることの喜びを実感しています。

 とりわけ新型コロナウイルスの感染拡大により、昨年から今年にかけてイレギュラーな対応を何度も迫られてきました。しかし、このことはどの学校も同じです。本当に強い人間は、与えられた環境を受け入れ、その中で最高のパフォーマンスを目指して努力するものです。みなさんが、これまで協力し、創意工夫しながらチーム力の向上、競技力の向上、精神力の向上などに努力してきたことは、大会やコンクールに限らず、人間としての成長に大きな成果をもたらすはずです。

 3年次生はこれまでの努力と鍛錬の集大成を見せてください。2年次生1次年生は3年次生を支え、その雄姿を目に焼き付けてください。是非、それぞれが持てる力を存分に発揮して更なる成果を残してもらいたいと思います。

 今週は学年別の遠足や球技大会など、久しぶりの行事が予定されています。梅雨入りしてから不安定な天候が続いています。体調管理に留意し、アクティブにこの一週間を乗り切りましょう。