講話 ・ 式辞

2021年4月の記事一覧

令和3年度離任式 校長講話「一会一生」

令和3年度離任式  校長講話「一会一生」 

 4月も下旬になり、日ごとに木々の緑が鮮やかさを増しています。

 1月8日から発出されていた埼玉を含む1都3県の緊急事態宣言が3月21日をもって解除され、ちょうど一カ月経過しました。4月に入ってから新規陽性者数が下げ止まりから増加に転じ、大阪などの関西地区に続いて12日から東京都においてもまん延防止等重点措置が実施されました。さらに、大阪、兵庫、京都、東京を対象に、今月25日から5月11日まで再び緊急事態宣言が発令される見込みです。本県においても、新規陽性者数はリバウンドの様相を示しており、今後の急拡大から医療提供体制の逼迫を抑えるため、20日からまん延防止等重点措置が実施され、「連休中の外出を控えるように」との訴えかけを大野埼玉県知事は繰り返し行っています。基本的な考え方はこれまでと大きく変わりません。これまで1年間の経験で、感染リスクの高い場面や行動などもわかってきました。生徒の皆さんには、「感染再拡大を防ぐのは私たち一人ひとりだ」ということをしっかり自覚して欲しいと思います。

 

 さて、今日は離任式です。離任式は、私たちから3月までお世話になっていた先生方に感謝の気持ちをお伝えするとともに、先生方からも、皆さんに対して離任の思いを伝えていただく最後の機会です。「一会一生(いちえいっしょう)」という言葉があります。「一度会ってできたご縁は一生の宝になる」といった意味ですが、それだけ、人との出会いはかけがいのないものなのだと私は思っています。残念ながら今年の離任式には主役であるはずの先生方をお招きすることができません。メッセージを寄せていただいた先生方のお言葉、残念ながらお言葉をいただくことができなかったけれども、今までお世話になった先生方との出会いや思い出を大切にして、これからの学校生活に活かしてください。

 それでは、令和3年度当初の人事異動で転・退職された先生方をあらためて紹介します。3月31日付で15名の先生方がご転出、ご退職され、4月1日付で14名の先生方が新たに着任しております。

 

 中略

 

 むすびに、はじめにお話ししたように、「一会一生(いちえいっしょう)」の学びを、皆さんにはこの場であらためて感じて欲しいと思います。

 学校を離れた先生方の、今後のご活躍とご多幸を心からお祈りしています。