2015年5月の記事一覧
関東高校バレー大会県予選会 ・・・ 頑張りました。
5月9日(土)
関東高校バレー大会への出場チームを決める県予選会が行われました。本校は、西部支部春季大会で5位となり、初めて県大会への出場を果たしました。そして1回戦に勝利しベスト16となりました。念願の県大会で1勝をあげることができました。
会場は蓮田市総合市民体育館(パルシー)です。
1回戦 Fコート第2試合、幸手桜高校が相手です。
幸手桜高校とは、たまたま春休み中の審判講習会で対戦したことがあり、お互いにチームの雰囲気などはわかっていました。

第1セット 15-25
第2セット 25-18
第3セット 25-19 フルセットの末 勝利しました。
第1セットの立ち上がりを見る限りでは、両チームとも力の差はないように見えました。ゲームの進行とともに、相手がサーブをしっかり狙って打ってきたことで、うちのチームはリズムをつかめないうちにセットを落としました。春休みに対戦したときと比べたら、どちらのチームも良くなっていると思いました。
1セット落とすと心理的にはだいぶ苦しくなるものですが、最近は1セット落としても気持ちを立てなおし挽回することを経験しているので、第2セットのスタート時は落ち着いて臨めました。やや相手のサーブにミスが出たことで、徐々にリズムを取り戻しました。トスが乱れてもエースを中心にていねいに打っていたことが良かったです。またサーブも日頃のサーブが打てるようになりました。
第3セットでは本校のプレーが適度に乱れていたため、相手にとっては守りにくかったと思います。変則的になったプレーが相手のミスを誘う形となりました。結果的にはよく頑張りゲームを取りましたが、他の県大会レベルのチームのようにさらにレベルアップを図りたいと思いました。
2回戦 Fコート第5試合 大宮東高校 今大会の第2シード校が対戦相手です。
第1セット 18-25
第2セット 8-25 セットカウント 0-2 で敗れました。
普段から大きな声を出して練習しないと、大きな大会では通用しないといわれてきた部員が、本当の意味を肌で感じた試合でした。相手チームをはじめ隣のコート、さらには体育館全体が大きな歓声や応援に包まれ、自分たちの声が全く聞こえていなかったと思います。そのような雰囲気の中で勝ち進んでいく他のチームがとても大きく見えました。
ゲームは第1セットから相手のペースで始まりました。今までに体験したことがないような高いブロックや、速いトス回しでうちのブロックがついていけないなど、生徒は戸惑いもあったと思います。でもこういう大会に出場できたからこそ体験できるレベルでした。
うちのエースが果敢に相手のブロックに挑むプレーでチームの不安を掻き消してくれました。

結果は、歯が立たないストレートでの負けでした。生徒は悔しそうな表情で泣きそうな生徒もいました。この県大会に出場でき幸運にも一勝あげることができたのだから、もっと笑顔になるのかと思っていましたが、それ以上に感じるところがあったようです。
初めて出場できた県大会 ・・・ 満足感と悔しさが残ったこの気持ちが明日からの原動力となり、個々のプレーヤーとしてまたチームとしていっそう頑張ってほしいと思いました。来月には高校総体(インターハイ)の県予選会へ出場します。今回以上のプレーができるように頑張りましょう。
お忙しいところまた遠い会場へ、保護者の皆様をはじめ多くの方々が応援に来て下さいました。本当にありがとうございました。生徒はみな良く頑張りました。とても良い大会だったと思います。明日からまたよろしくお願いいたします。
関東高校バレー大会への出場チームを決める県予選会が行われました。本校は、西部支部春季大会で5位となり、初めて県大会への出場を果たしました。そして1回戦に勝利しベスト16となりました。念願の県大会で1勝をあげることができました。
会場は蓮田市総合市民体育館(パルシー)です。
1回戦 Fコート第2試合、幸手桜高校が相手です。
幸手桜高校とは、たまたま春休み中の審判講習会で対戦したことがあり、お互いにチームの雰囲気などはわかっていました。
第1セット 15-25
第2セット 25-18
第3セット 25-19 フルセットの末 勝利しました。
第1セットの立ち上がりを見る限りでは、両チームとも力の差はないように見えました。ゲームの進行とともに、相手がサーブをしっかり狙って打ってきたことで、うちのチームはリズムをつかめないうちにセットを落としました。春休みに対戦したときと比べたら、どちらのチームも良くなっていると思いました。
1セット落とすと心理的にはだいぶ苦しくなるものですが、最近は1セット落としても気持ちを立てなおし挽回することを経験しているので、第2セットのスタート時は落ち着いて臨めました。やや相手のサーブにミスが出たことで、徐々にリズムを取り戻しました。トスが乱れてもエースを中心にていねいに打っていたことが良かったです。またサーブも日頃のサーブが打てるようになりました。
第3セットでは本校のプレーが適度に乱れていたため、相手にとっては守りにくかったと思います。変則的になったプレーが相手のミスを誘う形となりました。結果的にはよく頑張りゲームを取りましたが、他の県大会レベルのチームのようにさらにレベルアップを図りたいと思いました。
2回戦 Fコート第5試合 大宮東高校 今大会の第2シード校が対戦相手です。
第1セット 18-25
第2セット 8-25 セットカウント 0-2 で敗れました。
普段から大きな声を出して練習しないと、大きな大会では通用しないといわれてきた部員が、本当の意味を肌で感じた試合でした。相手チームをはじめ隣のコート、さらには体育館全体が大きな歓声や応援に包まれ、自分たちの声が全く聞こえていなかったと思います。そのような雰囲気の中で勝ち進んでいく他のチームがとても大きく見えました。
エースが高いブロックに挑む | スタンドから1年生も応援 |
ゲームは第1セットから相手のペースで始まりました。今までに体験したことがないような高いブロックや、速いトス回しでうちのブロックがついていけないなど、生徒は戸惑いもあったと思います。でもこういう大会に出場できたからこそ体験できるレベルでした。
うちのエースが果敢に相手のブロックに挑むプレーでチームの不安を掻き消してくれました。
結果は、歯が立たないストレートでの負けでした。生徒は悔しそうな表情で泣きそうな生徒もいました。この県大会に出場でき幸運にも一勝あげることができたのだから、もっと笑顔になるのかと思っていましたが、それ以上に感じるところがあったようです。
初めて出場できた県大会 ・・・ 満足感と悔しさが残ったこの気持ちが明日からの原動力となり、個々のプレーヤーとしてまたチームとしていっそう頑張ってほしいと思いました。来月には高校総体(インターハイ)の県予選会へ出場します。今回以上のプレーができるように頑張りましょう。
お忙しいところまた遠い会場へ、保護者の皆様をはじめ多くの方々が応援に来て下さいました。本当にありがとうございました。生徒はみな良く頑張りました。とても良い大会だったと思います。明日からまたよろしくお願いいたします。