令和4年度春蚕「眠」
前回の記事からさらに脱皮を経て4令幼虫の蚕たちは、現在最後の脱皮前の
「眠」の状態になっています。
起きている間はクワの葉を食べ続ける蚕ですが、脱皮前の一定期間は食餌をやめ、
頭を持ち上げた独特のポーズで眠りにつきます。
(ぬいぐるみで「眠」の状態を再現)
眠が明けると脱皮をして、5令(終令)となり、蛹に向かってますます食餌量を増やします。
多くの鱗翅目(チョウやガの仲間)は終令の幼虫が全体の食餌量の8割を占めるほど大食らいです。
まさに、「寝る子は育つ」ですね。
すくすくと育って、良い繭を作ってくれることを願っています。