三富落ち葉はき体験
2月4日(土)に
川農時代から多くの生徒が通っている三芳町で
有志生徒が中心となり 落ち葉はき を体験しました。
三芳町周辺で行われている「武蔵野の落ち葉堆肥農法」は
落ち葉から作った腐葉土を畑に散布して土壌改良を行う農法で
環境にやさしい循環型農業として 日本農業遺産 に登録(平成29年3月認定)されています。
世界農業遺産登録に向けた本校の取組が YouTube で紹介されています。
https://www.youtube.com/watch?v=fuc8Dg-i764
本校では、卒業生の雑木林をお借りして毎年落ち葉はきを行っており
今年も60人以上の生徒・教職員が参集し、豊かな自然を満喫しながら作業をしました。
また、この日の様子が 令和5年2月10日付 日本農業新聞 で紹介されました。
〇初めに NPO法人「武蔵野の未来を創る会」の方から作業手順の説明がありました。
〇熊手を使ってブルーシートの上に落ち葉をはき集めます。
〇落ち葉を1か所に集めてから山にします。
〇落ち葉の山を踏み固めます。
落ち葉が散らばらないようネットをかけ、腐葉土になるまでじっくり待ちます。