講話 ・ 式辞

令和3年度 第1学期 始業式 講話

令和3年4月8日(木)

体育館にて

令和3年度第1学期始業式 講話

 

 皆さんおはようございます。中院の桜が葉桜になり、総合学科棟前のハナミズキが見ごろを迎えました。例年より早い春の訪れにウキウキした気分になります。このような中で新年度を迎えることができ、大変嬉しく思います。反面、コロナ禍の中での学校生活には息苦しさを感じる部分もありますが、あえて今日は感染症拡大防止対策の話を封印します。

 令和3年度最初の始業式を迎え、ここにいる473名全員が進級して一つ年次があがりました。おそらく、何らかの新しい決意をして登校してきた人も多いのではないかと推測します。最初に2・3年次生の皆さんにお願いしておきたいことがあります。今日の午後、総合学科第26期の入学生を迎えます。新入生の皆さんが早く学校に慣れるよう、先輩として思いやりの心を示してあげてください。何気ない細かな心遣いや気遣いは、きっと新入生には大きな励ましになると思います。そして、これから始まる川越総合高校での学校生活の送り方について、色々とアドバイスしてあげてください。よろしくお願いします。

 新たな年度を迎えるにあり、ここでは、学年別に必要と思う心構えについてお話ししたいと思います。

 2年次生の皆さん、目標をはっきりと定めて、その目標に向かって「挑戦」してください。毎日の授業を真剣に受けることはもちろんですが、各種資格試験に積極的にチャレンジしてください。資格は皆さんの主体的に学ぶ姿勢や態度を育て、必ず各自に対する評価に繋がります。2年次の過ごし方でほぼ進路の方向づけは決まってきます。大変重要な1年になります。部活動や課外活動でも中心的な活躍が期待され、忙しい一年になると思いますが、学習に、部活動に、全力で挑戦してください。

 3年次生の皆さんは最上級生になります。学習や部活動だけでなく、学校内外での挨拶、みだしなみ、自転車や公共交通機関での乗車マナーに至るまで、最上級生としてのふるまいが求められます。そして、新入生や新2次年生をリードしていってください。川総の伝統や校風を作り出す責任は最上級生である3年次生にあります。卒業していった23期生の先輩たちは立派な卒業式を終えました。そのバトンをしっかり引き継ぎ、今まで以上に全力で、何事にも挑戦する本校の伝統、校風を発展させてください。また、3年次生の皆さんは進路決定の時期を迎えます。そのことを強く意識して、何事にも全力で取り組むことを期待します。

 長い人生の中で必死に学ぶことができるのは高校時代だと思います。一生懸命に勉強した、努力した、その経験は大人になったとき、必ず活きてきます。それは全ての生徒の皆さんに共通しています。「挑戦すること」「創造すること」「継続すること」を生活の中心に据え、勉強、部活に全力投球してください。勉強でも部活動でも最高の準備、最高の成果を目指してください。中でも、不得手なものへの「挑戦」、苦手なものを克服する「挑戦」、未知なるものへの「挑戦」に果敢に取り組んでください。自分を変えるためには、「決意」や「想い」が必要です。この1年をどんな年にするのか、何をやり抜くのか「決意」し、「想い」を強く持ち、スタートし、「挑戦」してください。皆さん一人ひとりにとって、飛躍の一年、成長の一年になることを願い、第1学期始業式の挨拶とします。