講話 ・ 式辞

生徒の皆さんへ(まん延防止等重点措置の再延長にあたって)

 生徒の皆さんへ(まん延防止等重点措置の再延長にあたって) 

 

 北海道、東京、愛知、大阪、兵庫、京都、岡山、広島、福岡の9都道府県に出されている新型コロナ感染防止のための緊急事態宣言が、本来なら今日で終わるはずだった期限が来月20日まで延長されます。併せて「まん延防止等重点措置」についても埼玉、千葉、神奈川、岐阜、三重の5県の期限を同様に再延長することを、28日(先週金曜日)に政府が決定しました。埼玉県の大野知事は同じ日の記者会見で、「可能な限り感染者数を下げ、長きにわたる措置をこの期間内で終わらせたい」と述べています。県内の新型コロナウイルス状況については、「新規陽性者の増加ペースはこれまでよりも下がっているが、いまだ高止まりが続く。変異株の分からない点も多く、いつ爆発的感染に結びつくか予断を許さない」と、慎重な姿勢を崩していません。国内のワクチン接種は、先週末までにおおよそ810万人が一回目の接種を終えたところで、国民全体の一割にも届かない状況です。医療従事者に続き高齢者、基礎疾患のある方、高齢者施設従業者の順で接種が進められ、一般の方への接種は7月中旬以降に開始できるかというのが実情のようです。

 繰り返しになりますが、学校で教育活動を継続するために今必要なことは、これまで以上に感染防止対策を徹底し、校内での感染者を絶対に出さないこと。先週末には、検定試験や部活動(高校総体の県予選が目前に迫っている部が練習試合を行いました)で頑張っている人、地域の活動に参加した人たちが数多く見られました。今しかできないことを、限られた条件の下でしっかりやり遂げることが重要であると感じています。

 ① 学校の内外を問わず十分な感染症対策を行う。

 ② 規則正しい生活習慣の徹底を図り、不要不急の外出は避ける。

 ③ 発熱等の風症状がある場合、ご家族に同様の症状がある場合には、登校しない。

 ④ 部活動前後の更衣時の会話を禁止するとともに、栄養補給・給水時の感染防止対策をよりいっそう徹底する。

 ⑤ 下校時の寄り道による飲食は絶対にしない。

以上5点について、再度ご協力をお願いします。

 さて、先週の授業では中間考査の考査返却を行ったり、1年次生の多くが熊谷市まで赴きセンター実習に参加したり、あわただしい一週間でした。また、今日から一週間かけて全学年一斉に三者面談を行います。3年次生は2年ぶり、1・2年次生は初めての面談です。日ごろの学校生活や進路のこと、科目選択や家庭での学習状況など、学校とご家庭が皆さんの学びをより充実させるために情報共有する機会でありますので、面談の事前・事後の対話(特にご家族との)を大切にしてください。授業を半日にして面談を行う以上、それに見合った成果を挙げなければなりません。1学期が半分以上経過したこのタイミングでこれまでの学校生活を振り返るとともに、午後の時間を自身の成長のために有効に使ってください。

  最後に、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなる恐れがあるので、細心の注意を払って行動するようお願いします。