きょうの川総(*^-^*)
吹奏楽部校内演奏会♬
吹奏楽部が校内演奏会(昨年に引き続き屋外Liveで)を行いました。
天気が危ぶまれましたが、無事演奏することができました。
曲目は「Love so sweet」「Paradise Has No Border」です。
6月22日(水)に狭山市民会館で行われる
西部支部吹奏楽研究発表会のプレ公演だそうです。
発表会も頑張ってください!!
文化祭に向けて
各クラスでは、現在クラス代表を中心に文化祭企画を検討しています。
今日のロングホームルームでは、
文化祭当日にクラス全員で着るクラスTシャツのデザインを検討していました。
文化祭では、クラス対抗の「クラTファッションショー」も開催される予定です。
一致団結できる素敵なTシャツを作ってください!
・いろいろなカタログを見比べています。
・クラス代表頑張ってます!
産業社会と人間
本校は総合学科高校のため、「産業社会と人間」という必履修科目が1年次に設定されています。
この科目は「産業社会における自己の在り方生き方について考えさせ、社会に積極的に寄与し、生涯にわたって学習に取り組む意欲や態度を養うとともに、生徒の主体的な各教科・科目の選択に資する」ものとして、学習指導要領に定められています。
選択科目が非常に多く進路も多岐にわたるため、将来のこと、自分の夢・目標そして自分自身をしっかり知り、考えることが、川総生にとっては重要です。
今日は、「自分のことをもっと知ること」をテーマに、エゴグラムに取り組んでいました。
自己分析をとおして、自分を見つめなおしましょう。
・最初に先生から手順の説明があります
・自分はどのタイプかな?
専門科目紹介②
本校では、様々な専門科目が用意されています。
その中でも、今日は3年次生の農業科「飼育技術」にお邪魔しました。
この授業では鶏(採卵鶏)をとおして、産卵生理や畜産物の生産・利用を学びます。
生徒たちは鶏舎の清掃をしていました。
鶏舎にはたくさんの鶏が平飼い・ケージ飼いで飼育されています。
病気などを抑えるためにも、清掃は重要作業の一つです。
健康で美味しいたまごを産んでくれるよう、しっかりお世話しましょう。
・鶏舎の清掃中です
・平飼いの鶏たち
専門科目紹介
本校では、様々な専門科目が用意されています。
今回は、3年次生の専門家庭科「ファッション造形基礎」にお邪魔しました。
現在、課題制作の最中で、ワンピースの縫製作業を行っていました。
ハーフパンツ、ワンピース、シャツの順で、だんだん高度な技術に発展していきます。
生徒は皆真剣な表情で作業に取り組んでいました。
養蚕資料室より④
大きく育った蚕たちは
現在、繭を作る準備をしています。
時期が来ると今までいた桑の葉の敷かれた平カゴか
ら繭を作りやすい場所へと移動させます。
質の良い繭を作らせるためには、
人工的に作った蔟(まぶし)という繭づくりの場を用意します。
蚕はこの枠の中に入り、2~3日ほど糸を吐き続け繭を作ります。
・吊るされた蔟
・繭を作る蚕
川総花盛り
名細農場では、1学期中に実をつける野菜を毎年栽培しています。
気温が高く、日も長くなるこの時期は
果実を形成するのに十分なエネルギーが得られます。
いわゆる「夏野菜」と言われるものの多くが実の野菜であるのはこのためです。
さて、実がつくということは植物たちは皆花を咲かせます。
夏前のこの時期は、野菜たちの花盛りの時期です。
野菜の花は咲いている時間が短く、あまり見る機会がありません。
写真の花が何の花か、皆さんはわかりますか?
【 正解 】
① ピーマン ② ジャガイモ ③ ナス ④ スイカ(雄花)
養蚕資料室より③
養蚕資料室では現在500頭ほどの蚕を飼育していますが、
すべての蚕が無事健康に繭になれるわけではありません。
病気にかかったり、うまく成長できない個体も現れてしまいます。
「蚕は風で育てろ」と言われるほど換気が重要なのは、
狭いところに密集して飼育していることも理由の一つでしょう。
蚕の病気の一つに「卒倒病」というものがあります。
いわゆる昆虫の食中毒なのですが、
自然環境中に居るこの病気を引き起こす菌(バチルス・チューリンゲンシス)を選抜培養し、
イモムシ類に対する農薬として製剤化したものが「BT剤」と言われる有機農法対応の微生物農薬です。
(本校の野菜栽培でも使用しています。)
蚕の研究が様々なところで活かされていることがうかがえます。
・同時に生まれた普通の蚕と生育の悪い蚕(遅れ蚕)の比較
・本校で使用しているBT剤(ラベル中央上にBT水和剤と記載されています)
教育実習
5月30日(月)~6月17日(金)までの間、
3名の卒業生が教育実習に来ています。
教科は農業科2名、社会科1名です。
実習がスタートして1週間がたち、
生徒の前で授業を行った感想を聞いてみました。
「自分の頃より、みんなまじめになっています。」
「生徒とのコミュニケーションの大切さを感じています。」
「自分を先生として見てくれているのが伝わって、緊張しました。」
実習生の皆さんが、素晴らしい先生になることを期待しています。
・農業科 「総合実習」
・社会科「現代社会」
・農業科「生物活用」
三者面談スタート
6月8日(水)から14日(火)まで、三者面談期間です。
本校は多くの選択科目があり、卒業後の進路も多様なため、
保護者の方々と教員、生徒の話し合いと共通理解が不可欠です。
1・2年次生は来年度の選択科目と将来の目標について、
3年次生は迫る進路実現に向けて、しっかり話し合いましょう!
保護者様に於かれましては、来校するまたとない機会です。
生徒の様子や本校の活動を紹介したビデオなどがご覧いただける待合室を用意しました。
早めにお越しになった方、面談を終えられ時間に余裕のある方は、
HR棟1階104教室へぜひ足を運んでみてください。