きょうの川総(*^-^*)
大型特殊運転免許出張試験に合格しました
2月17日(金)に熊谷市にある県立総合教育センター江南支所にて、
大型特殊自動車運転免許(農耕車限定)の実技出張試験が行われました。
本校から受検した5名全員が見事合格!!
おめでとうございます。
免許交付の手続きを免許センターで行って、全てのミッションが完結します。
地域の農業について学びました
1年次生全員が学んでいる 農業科「総合実習」の授業で
埼玉県農林部の職員を講師にお招きして
武蔵野地域(川越・所沢・ふじみ野・三芳にまたがる地域)で行われている
「武蔵野の落ち葉堆肥農法」についてご講演いただきました。
先日行われた 落ち葉はき体験 や FFJが参加した コエド芋パーク にも関係する内容で
300年以上前からこの地域で行われている 伝統農法 を学びました。
川総の雪景色
2月10日(金)は午前9時頃から降雪。
しばらくの間、地面の凍結などが予想されますので
生徒の皆さんは登下校の際に十分気を付けてくださいね。
さて、本校には校舎と校庭の間に小さい池があり、今は稼働していていない古びた噴水があります。
100周年記念誌によると
この池は創立50周年にあたる昭和47年(1972年)につくられたそうです。(記念誌48・53ページ)
本校はもともと「埼玉県立蚕業学校」として養蚕農家の育成を目的に開校されており
校章に蚕の餌となる桑の葉をあしらう など、当時の名残が校内の至る所にあります。
この噴水も地上から見るとよくわかりませんが
真上から見ると カイコガ(成虫)をかたどっていることがわかります。
雪が降ると、池の上に真っ白で美しい カイコガ が浮かび上がります。
〇4階図書室と地上から見た「カイコガの噴水」
〇雪で遊ぶのも良いのですが、考査前なので風邪などひかないよう注意してくださいね。
〇実習室にはストーブを囲んで暖をとる生徒たちがいました。
大型特殊自動車運転免許講習
大型特殊自動車運転免許(農耕車限定)取得に向けた実技講習が毎年開催されています。
今年は本校から5名の精鋭(3年次生)が受講し
免許取得に向け厳しい寒さの中で頑張っています。
この講習は満18歳以上の農業を学ぶ高校生を対象とし
農作業に必要な農耕車(トラクター)を公道で運転するための免許取得を目指すものです。
2日間の実技講習のあと
学科試験合格者は運転免許センターによる出張実技試験を受験できます。
大型特殊自動車運転免許(農耕車限定)
道路交通法により、長さ4.7メートル、幅1.7メートル、高さ2.0メートルを超え、15キロ/時を超える速度が出せる自動車がこれに当たります。 また、車両の大きさの上限は道路運送車両法に基づく保安基準でそれぞれ長さ12メートル、幅2.5メートル、高さ3.8メートル以下と定められています。
学校評議員会兼学校評価懇話会を開催しました
2月8日(水)の放課後
応接室にて学校評議員会兼学校評価懇話会が開催されました。
生徒及び保護者の代表(PTA会長)、外部有識者として学校経営に助言を与える学校評議員の皆様、
校長、教頭、教務主任など教職員の代表が参加して、本校では年2回行われています。
今回は、一年間の取り組みを評価したり、各種アンケート結果について分析したり、
今後、皆で取り組むべき課題等について意見交換しました。
この結果は、後日 学校自己評価システムシート に反映され、3月中に公表します。
〇コロナ対策のため、今回も参加者を13名に絞って開催されました。
〇農業クラブ会長(左)と生徒会長(右)。二人は生徒代表として意見を述べました。