農場 日記

農場について紹介します。

晴れ 水管理②

 中干し後は、再び水を入れます絵文字:重要絵文字:重要
 この時期から生殖成長期に入ります。
 この時期は穂の発育(幼穂発育期)のために、水を入れて深水状態にして、
水がなくなったら再び入れる水管理を行います。この方法を、間断かんがい
いいます絵文字:笑顔
 本校も行っていますといいたいのですが絵文字:重要今年は例年以上の猛暑日が続き、
間断かんがいを行うと水温が一定にならずその結果、米の品質が下がってし
まう恐れがあるので、協議した結果、かけ流しかん水を行うことにしました。
 水田があふれないように水を出す量を常に一定にし、余分な水をかけ流す
方法です絵文字:笑顔
 何故、水温を一定にしておかなくてはならないのかですが、水田の水は地温を
一定にする役割をしています。ちなみに冷夏のときは地温を上げるために水を
溜めて地温を上げます絵文字:笑顔
 今年の猛暑の場合、地温が高くなるので水温は低く一定にして地温の上昇を
抑えないと良質な米になりません絵文字:絶望よって、かけ流しを行います。
 基本的な栽培マニュアルは必要ですが、栽培には植物と会話するつもりで観察し、
その場に対する臨機応変さも必要です絵文字:良くできました OK
 もっと詳しいことが知りたくなった中学生の君絵文字:重要本校に入学して共に学びましょう。
 
              
                       暑さに負けず元気に育ってね絵文字:笑顔



晴れ 水管理①

 水田は常に水を溜めておくイメージがありますが、時期によって入れる量が
異なります絵文字:笑顔
 田植え直後は活着を促進するために5㎝程度の深水で管理します。
 活着後は、分げつ(前回の日記を参照)を促進するために2~4㎝程度の
浅水で管理します。このとき、田面から土が見えるとそこから雑草が生えて
くるので要注意です絵文字:困った 冷汗
 分げつ数がある程度確保できたら、なんと一気に水を抜いてしまいます。
 この作業を中干しといいます絵文字:笑顔
 水田は常に水を溜めた状態にしておくとやがて、根の周りの用土が酸素不足と
化学反応などで有害物質(ガス)が発生します。このガスを抜かないと根が健全
に成長することができなくなり、倒れやすいイネになって後の収量に大きく影響
が出てきます絵文字:ちょっと濃い
 これを防ぐために水田の水を抜いてガスを放出させます絵文字:重要絵文字:重要
 ガスが抜けたか分かるように、田面がひび割れる状態になるまで行います。
 ちなみに中干し時期は裸足にならなくても普通に水田に入れます絵文字:笑顔


     
           中干し中です絵文字:笑顔                ひび割れるまで行います絵文字:ちょっと濃い
  
         
              このとおり靴で水田に入れます絵文字:笑顔

晴れ 梅雨が明けて!!

 梅雨が明けて本格的な夏に突入しました絵文字:笑顔
 今回は現在の生育状況をUPします。
 順調に成長しています絵文字:笑顔
 イネはこの時期の管理が収穫に大きく関わってきます。
 まだまだ気は抜けません。
 しかも、今年の夏は猛暑が予測されています。
 「作物」選択生の皆さん、熱中症にならないように体調管理は万全
にして管理していきましょう絵文字:重要絵文字:重要



 イネは熱帯性の植物なので暑さには強いのですが、適確な管理を
行わないと良質な米が収穫できません。
 この時期、しっかりと行わなくてはならない作業が2つあります。
 その1は水管理です。畑と違って水田は常に水を張っているから水管
理が楽なのではと考える方もいますが、そうではないです。
 その2は施肥(肥料をあたえること)管理です。タイミングを間違えると
予想外の成長をしてしまい、収穫量が下がっていまいます。
 これらの作業について重要性を踏まえて次回から説明していきます。

     
       水面が見えなくなりました絵文字:笑顔               この程度の風には負けないぞ絵文字:ちょっと濃い
 

                      
                  イネ科植物は枝分かれすることを分げつといいます絵文字:重要
                            覚えておきましょう絵文字:キラキラ
 

晴れ イネにとって、やっかいな植物

順調に育っているイネですが、やっかいな植物も育ってきました絵文字:絶望
それは藻類です絵文字:困った 冷汗
 藻類は、稲作にとって甚大な被害とまではいかないものの画像の
ように苗が小さいとイネにまとわりついて水没させしまうことがあり
ます。ちなみに全ての水田に発生するわけではありません。例年
同じ水田に発生すること多いので、こちらも予測して早期発見、防除
に努めています。
 「作物」の授業で選択生が藻類専用の除草剤を水田内に散布しま
した。
        
        健全な生育環境絵文字:笑顔          藻類発生状態絵文字:重要 水没寸前です絵文字:困った 冷汗

                              
        
     散布前の説明 真剣です絵文字:ちょっと濃い       藻全体にいきわたるように散布しました絵文字:笑顔

晴れ 「作物」で育てている品種は!!

 本校の1年次生が田植えをした記事に品種「彩のかがやき」を育てますと
掲載され、3年次「作物」の品種も同じ?それとも違う品種?と言う質問が
きました。報告が遅れてしまって申し訳ございませんでした。
 3年次「作物」ではうるち米「コシヒカリ」もち米「峰の雪もち
」を育てています。
 一般的に「コシヒカリ」は美味しいお米として有名な品種ですがその分、
手間が他の品種よりかかります
絵文字:うーん 苦笑
 それは何故かは後日にして今回は品種発表ということでよろしくいお願いします絵文字:重要絵文字:重要

晴れ 田植え後の風景①

 イネは田植え直後、苗も元気そうに見えますが、翌日になると元気が無い状態
になります
絵文字:困った 冷汗
 優しい人だとこのまま枯れてしまうのでは無いかと思ってしまうくらいな状態に
なります。「作物」選択生も心配していました
絵文字:絶望
 ただイネ側からみれば、いくら元気に育ったとしても田植え機で根をちぎられて
強制的に植え付けられているのだから、すぐその場で元気に育つはずがありま
せんよね
絵文字:うーん 苦笑
 この状態を植え傷み状態といいます。この時期は水の量を苗が水没しない程
度に深水で管理します。根付けばグンナリしていた苗もピンと真っ直ぐになり元
気な状態になります
絵文字:重要絵文字:重要
 この根付く時期を活着期と言います。活着とは根が水田の環境に馴染み新しい
根を出してイネがこの場所で生きていけると判断した状態です
絵文字:キラキラ
 活着した苗を引っ張るとその場所から抜けにくくなります絵文字:笑顔この状態になったら
水の量を減らして浅水にします。
 それは何故か?続きは次回の風景で
絵文字:笑顔

       
          手前の苗が植え痛み状態です。慣れない人が実際に見るとかなり心配する状態です絵文字:困った 冷汗


        
        活着すると苗が真っ直ぐに伸びていきます。この状態になれば一安心です絵文字:ちょっと濃い

晴れ 田植えです!!

 苗も順調に育ち、本田準備も完了したので田植えを行いました絵文字:キラキラ
 1年次では基礎を学ぶために手植えで行いますが、3年次は稲作技術を
学ぶために田植え機で苗を植えます絵文字:笑顔
 本校の田植え機は6条植えといいい、片道6列植えることができます。
よって1往復12列植え付けることができます絵文字:良くできました OK
 植え付ける苗箱の移動準備が済んでいれば本校の水田1か所(約2a)を
約60分で植え付けることができます。
 田植え機操作で一番重要なのは、いかにしてまっすぐに列をそろえて植え
付けるかです絵文字:ちょっと濃い
 植え付けマーカーを引きながら田植えしていきますが、注意力散漫だと
マーカーが曲がってひかれてしまい苗を曲線で植え付けてしまいます絵文字:絶望
それ以外の操作方法自体はそれほど難しくはありません。
 3年次「作物」選択生も実際に田植え機に乗って運転し田植えをしました絵文字:ちょっと濃い
 田植機に乗るのは人生初の選択生が多く、まっすぐに植えるのに悪戦苦闘
していましたが、予定通りに終了しました絵文字:キラキラ
 選択生達も田植え後の苗を見て、元気に育ってね!と水田に向かって囁いて
いました。
 本校は実際に作物に対しての愛情を感じながら豊かな人間性が学べる学校です。
これを閲覧している中学生の君、まずは学校説明会に来てみてはどうですか絵文字:重要絵文字:重要

                 
     田植機の操作法の説明中絵文字:重要 真剣に聞いています絵文字:メガネ   目をそらさず、まっすぐ前を向いて進みます絵文字:キラキラ

                                 
               田植機の左右についているオレンジの輪がマーカーです絵文字:鉛筆
                   反転したらこの線に合わせて植え付けます絵文字:笑顔
                      ちなみに真っ直ぐ植え付けています絵文字:マル

 次回は田植え後の様子、稲作に使用している農業機械を紹介していきます絵文字:笑顔

晴れ 水田準備!!

 稲作は育苗と並行して水田の準備も行います絵文字:重要絵文字:重要この時期は農繁期と
言って稲作だけでなくどこの部門も大忙しです絵文字:笑顔
 今年度は育苗を中心に掲載してたので水田の準備は来年度、詳しく
説明します。
 今回は代掻き(田植え前に水田に水を入れて土を平にし、水を貯め
ておく状態にしておく作業)後の、のどかな光景を掲載します絵文字:笑顔

       
       代掻き後絵文字:笑顔小さな湖状態です絵文字:キラキラ      右斜め奥に何かいます絵文字:重要絵文字:重要拡大すると絵文字:虫眼鏡

          
                  カモがくつろいでいました絵文字:笑顔


        

晴れ 元気に成長しています。

 緑化後、育苗は順調に進み現在、このような状態です絵文字:笑顔
 さぁ、いよいよ、田植えです絵文字:笑顔

      
         元気に育ちました絵文字:笑顔                      側面からの様子です絵文字:キラキラ

晴れ 緑化は一瞬!!

 前回説明した、緑化ですが、芽が緑色に変わることによってイネがある
活動を開始します絵文字:ちょっと濃い
 さて、それは何という活動でしょうか?答えは一番下に掲載します。
 緑化はイネが生命活動を行うにあたって非常に重要な内容の1つです。
枯れることはないですが、芽が傷んだら良い苗ができるはすがないです
よね絵文字:重要絵文字:重要
 ちなみに緑化は、あっという間に白い芽が緑に変わってしまいます絵文字:笑顔
 今回は前後の画像をご覧ください絵文字:笑顔

         
     緑化前、白かった芽が絵文字:笑顔        翌日にはこの状態になります絵文字:笑顔

                          
              次回の成長結果をお楽しみに絵文字:キラキラ       


















答えは 光合成 です絵文字:ちょっと濃い