日誌

きょうの川総(*^-^*)

図書館より ~観光ビジネス 地元の推しスポットのパンフレット制作 展示中!~

図書館では本や雑誌のほか、授業の成果物も展示しています。
選択授業の多い本校では、上の学年の成果物を見ることでその講座への興味を持つことができます。


こちらは3年次の選択授業「観光ビジネス」の課題「地元の推しスポットのパンフレット」です。
各自の推しスポットの写真をスマホで撮影しておき、学校のパソコンで説明文とともにレイアウトしてA4判三つ折りのパンフレットを制作しました。

どれも力作ばかり。本格的なパンフレットに仕上がっていますね! 

7月26日(金)学校説明会の日は、図書館を見学していただくことができます。

よろしければ、ぜひお越しください。

  

     

ブドウの袋掛けを行いました

梅雨空でジメジメした日が続いておりますが、先週よりブドウの整房と袋掛けを行っています。

整房とはブドウの形を整えるために余分な実を落とす作業で、代替一房当たり35粒程度になるようにします。そして雨や害虫、病気から実を守るために袋と傘をかけました。

みんなどの実を落とすといい形になるか、真剣に考えながら作業を行っていましたが結果はどうなるか!?

8月の収穫を待ちたいと思います。

 

 

☔梅雨入りしました

人によって苦手な季節だと思うかもしれませんが、草花にとっては、大切な生育期になります。

 

先日、3年選択「草花実習」の生徒たちがシクラメンの植え替え実習を行いました。
この苗は、昨年の9月に種をまき無加温栽培でじっくり育ててきたものです。今年も順調に育っています。

今から花が咲くのが楽しみです。

 

 

ザンビアの中学生の方々とオンライン交流を行いました

 

はじめまして。川越総合高校国語科の渡邊といいます。
今月、一年生の「現代の国語」の授業のなかで、ザンビアのコミュニティスクールである「デスティニースクール」の中学生の方々とオンライン交流を行いました。

 

国語という教科には「話す」力、表現力を伸ばす役割があります。
今回、ザンビアの方々の力をお借りして、画面越しではありますが初めて会う異文化の方々とコミュニケーションをとり、国際交流を通して、文化の異なる人々と触れ合うことの意義を私が担当させていただいているクラスに考えてもらいました。

 

3コマの授業の流れはこちらです。
1コマ目…ザンビアの方々へ紹介したい内容を決める
(今回は、日本のお菓子(三色団子・わらび餅・じゃがりこ)と、手遊び歌(グーチョキパーで遊びましょ)でした)

2コマ目…紹介する内容を日本語で考え、英語に直す&役割分担&教室内のレイアウトを考える&リハーサル

3コマ目…本番!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~準備風景~

 

 

まずは何をプレゼンするか、内容を練ります。

 

 

 

 

内容が決まったら日本語で説明を考え、クロームブック等を使って英語に訳し、原稿を作っていきます。

 

 

 

 

そして本番の一つ前の授業の時間に実際の画面にどう映るか席を作ったり、リハーサルをして流れを確認しておきます。

 

 

いよいよ当日。生徒のみんなは、前の授業が終わった後にすぐ教室内を準備し、画面にできるだけ多くの人が映るように移動しておいてくれました。こちらのPC設定にミスをしてしまい、はじめは音声がうまくつながらなかったり、画面が固まったりとトラブル続きでしたが、なんとかスタート。

お互いの挨拶のあとにプレゼンをし合い、質疑応答を経て、感謝の挨拶をし、画面上で一緒に集合写真を撮る、という流れで行いました。

 

 

 

ザンビアの人たちの発表に私たちは驚きの連続でした!

 こちらからのプレゼンや手遊び歌にはしっかりと耳を傾けてくれて、都度手を振ってくれたり拍手をしてくれたり一緒に手遊びをしてくれたり、とても優しい生徒さんたちでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザンビアの方々からは、ザンビアの伝統的な食べ物やお祭り、言語やスポーツなどを、丁寧に作られたスライドとともに紹介してもらいました。73もの部族がともに暮らすザンビアでは英語が公用語となっており、都市で働くためには英語を話せることが欠かせない条件です。そのため、英語を母語としない子供たちでも、学校では小学校低学年からしっかりと英語学習が行われています。川総の生徒たちは英語がペラペラな中学生たちにびっくりしていました。

 

 

交流後の振り返りの生徒の言葉を一部紹介します。

「言葉の力よりも伝えようとする意志の方が大事なんだとわかった」
「チテンゲ(伝統的な色鮮やかな布)を着てるかと思ったらみんな可愛い制服を着ていて意外だった」
「画面に時々移る中学生の上着のパーカーに知ってるキャラクターが見えて親しみがわきました」
「音声が止まったりしちゃったけど、そのあいだ手を振ったりハートマーク作ってみたら、中学生の子たちも笑顔でたくさん手を振ったりポーズしたりとか返してくれてすごく嬉しかった」
「手遊び歌をやってもらえたときとても感動しました」「またやりたいです!」

「ザンビアには国家試験があると聞いて驚いた」「流行りは何か質問したら、いまザンビアは干ばつと飢餓が起きていて物価が上がっていて、シマ(ザンビアの日常的な主食)の値段も高くなっていて大変だっていう返事がきて、早く落ち着いてくれればいいなと思った」

 

今回は各クラス一コマずつでしたが、いつかもっと継続的に他国の生徒さんたちとつながって、もっと問いかけあったり同じテーマで授業をしてみたりしたいなと感じました。

 

最後に、このような貴重な機会をくださった、ザンビアのデスティニースクールの方々と、青年海外協力隊の先生に感謝いたします!

 

Dear students and teachers at Destiny school 

Thank you for the marverous experiences! We enjoyed so much and learned many things about your life in Zambia.

We hope to see you again in the future. Your smile give us power so much!

Sincerely,

Kawagoe Sogo high school

 

 

スペシャリストに学ぶ

3年次選択科目「グリーンデザイン」では草花や観葉植物を活用した室内園芸装飾やグリーンインテイリアについて学んでいます。
今回は室内園芸装飾の授業で、埼玉県インドアグリーン協会の会員の方を外部講師に招き、講演をして頂きました。生徒は、真剣にメモをとりながら聴き入り、室内庭園が完成すると教室が感動に包まれました。