農場について紹介します。
代かき①
しばらくご無沙汰していました。改めて今年度もよろしくお願いします
今年度もイネは播種作業まで順調に進み苗も元気に育っています
今回は今まで説明していなかった川越総合高校バージョンの代かき
(しろかき)について説明します。
代かきとは正式には代掻きといい田に水を入れた状態で、土の塊を
細かく砕く作業のことをいいます。また表面の土を柔らかくし、田面を
均平にし、水田の漏水を抑える効果もあります
代かきの代とは田の単位の名残から使われているなど諸説あります
本校では水を入れた後、漏水等を防ぐために荒代かきを行い、その後
雑草や浮きわらをすきこみ田面を平らにするための本しろかきを行います。
代かきは普段、畑を耕すローターリーと違って専用の作業機を使用し
ます。
作業機の詳細は代かき②で、お話しします。
本代かきの様子です
爪が回転することで土が柔らかくなり表面が平らになります