農場について紹介します。
代かき②
今回も引き続き、代かき(しろかき)についてです
前回は代かきの必要性等について説明しましたが今回は本校で使用
している代かき用の作業機について説明します
代かきは専用のドライブハローという作業機を使用します
見た目は普段畑を耕す作業機(ロータリーといいます)と同じですが、
ロータリーは土を耕し、土の表面をならすので爪が長いのですが、ハロー
は水田の表面を掻く(かく)のが目的なので爪の長さが短いのが特徴です。
※掻くとは水田表面の土を砕くこと
今回は余っている爪がないので画像を掲載できませんが機会があったら
HPにUPしたいと考えています。これを読んでいる中学生の君!もし興味を
もったら川総に入学して農業機械の奥深さを学んでみませんか
ちなみに本校には代かきの面積を広くできるウィングハローという水田へ
の移動までは左右はみ出る部分を格納して水田で羽を開くように開いて、
代かきを行う作業機を使用しています。今回はウィングハローの画像を掲載
します
ウィングハローです。
格納状態です。上にある爪が回転し土を砕いていきます
尚、開閉スイッチを押すと
左右に自動開閉して
トランスフォーム完了です
この状態で前回のように代かきをおこないます