きょうの川総(*^-^*)
花屋さんからフラワーアレンジメントを教わる
今年度もフラワーデザインの授業において、フローリストNoda Garden 代表 島田文雄さん(花屋)をお招きし、ご指導いただきました。「令和元年度次世代を担う産業人イノベーション事業」一環として実施しました。
10月にはブライダルブーケ、12月はクリスマスアレンジメントを行いました。生花を活用し、実際にアレンジメントやブーケを作るのに生徒は驚いておりました。先生の指導や慣れもあり、楽しく実施することができました。生徒の中には、できる限り技術を得ようと積極的に質問していた生徒もいました。
10月ブライダルブーケの様子
12月クリスマスアレンジメントの様子
フランス大使館を訪問してきました
埼玉県国際課の「大使館発 世界がわかる授業」という事業を活用し、2年生の「世界地誌」選択者22名でフランス大使館を訪問してきました。
大使館入口での厳重なセキュリティーチェックに、生徒たちは緊張の様子で、「ここから先は日本の法律は通用しないよね」などと会話していました。
今回の訪問ではフランスの労働者の権利、教育制度、福祉制度、子育て支援、男女平等、結婚観など多岐にわたるお話を伺えました。大使館職員のアガットさんには、生徒たちからの質問に丁寧に答えていただきました。とても貴重な体験になりました。
生徒の感想
大理石の柱に分厚いカーペットという「お屋敷」をイメージしていましたが、築10年を迎えたフランス大使館はコンクリートの外壁と屋内は白を基調とした現代的でシンプルなデザイン。フロアごとにカラーが決められており、家具や壁の絵画もその色を意識して配置されていました。館内の美術品はすべてフランスの若手アーティストの作品だそうです。
領事部の仕事についてお話を聞いた後、宇宙事業やTGV(新幹線)についての説明がありました。フランスというと歴史や文化のことが思い浮かびますが、科学技術の面でもトップを走っていることを知りました。
質疑応答の時間では、ガイドブックには載っていないお話をたくさん聞けました。初めて知って驚いたこと、興味を持ったことなど、多くのことを学べました。
(内田 颯姫)
お話の中で興味を持ったのは、フランスの夫婦関係についてです。フランスでは生まれてくる子供の6割が婚外子だそうです。つまり結婚していない夫婦から生まれる子供が非常に多いということです。
フランスにはPACSという制度があり、お互いに契約を結び夫婦のように暮らすそうです。分かれる際には裁判の必要がなくお金がかからない、婚外子でも子育て支援を等しく受けられるメリットがあります。こんなことから婚外子が増えているそうです。
このことを知り、日本とフランスでは夫婦関係や考え方も大きく違うことに驚きました。これからも、フランスについてもっと学んでみようという良いきっかけになりました。
(関根 彩花)
毎年7月14日は革命記念日として国民の祝日になっているというお話が印象的でした。
また、教育制度についても関心を持ちました。日本では学力が追いつかなくても、何となく勉強していれば進級、卒業できますが、フランスでは宿題も非常に多く、小学生の頃から落第する子供も少なくないというお話を聞き、大変そうだな、自分だったら無理だなと思ってしまいました。服装・頭髪などの身だしなみより、しっかりと学力をつけることを重要視していることを知りました。日本の考え方との違いに、驚きました。
(島田 巧巳)
お礼に、本校の温室で栽培したシクラメンを贈りました。
川総たまごの「メロンパン」校内販売
11月27日(水)に、川越総合高校とハンドメイドベーカリーニコリさんのコラボ商品、川総の新鮮タマゴを使用した「メロンパン」の校内販売を実施しました。
販売当日は、販売開始前から長蛇の列ができるほどの人気。用意した50個の「メロンパン」は7分で完売してしまいました。
せっかく並んでも、買えない生徒が出てしまったので、12月中にもう一度、校内販売を実施しようと計画中です。
※川越総合とニコリさんのコラボ「メロンパン」は、ニコリさんの店舗でも購入することが出来ます。
(ハンドメイドベーカリーニコリ 住所:川越市小仙波町3丁目8-5 電話:049-226-2580)
「日中植林植樹国際連帯事業」中国の高校生団が来校しました
令和元年11月11日、この1の並ぶ縁起の良い日に、日中植林植樹国際連帯事業として中国上海市の2つの高校から選ばれた訪日団30名(生徒27名、引率教員3名)の方々が本校で1日交流活動を行いました。
当日のプログラム
AM 本校で毎年行っている日本農業遺産である三富新田での落ち葉はき体験を行いました。本校からは中国語選択者、農業クラブのメンバーが参加しました。
PM 校内での授業見学、植樹セレモニー、文化体験(茶道・弓道)、お別れセレモニー
はじめに対面した様子です。まだぎこちない。
三芳町役場の方から説明をいただきました。
歓迎セレモニーの後、上富小学校の屋上から三富新田の様子を見学しました。
徐々に打ち解け、一生懸命コミュニケーションをとる生徒達。雑木林で里山の意味を農家の方、NPOの方から説明を受けました。
落ち葉はきの後は、みんなで雑木林ランチ。
学校に戻って授業に参加してもらいました。
生物活用 フードデザイン
調理 温室野菜
植樹セレモニー 生徒会の役員に参加してもらいました。木はロウバイ。
文化体験 弓道部、茶道部の生徒たちに協力してもらいました。
お別れセレモニー 一日だけでしたが、お互いに良い思い出になったはず。
中国の生徒たちの出し物
1年次遠足
11/15に、1年次生の遠足を行いました。
修学旅行の練習を兼ねて羽田空港に集合した後、日の出桟橋から浅草まで水上バスで移動し、浅草・上野周辺を班別に見学しました。
天候に恵まれ、どの班も大満足の秋の1日を過ごした様子でした。
ジェンダーレス、プロレスラー【朱崇花(あすか)】人権講演会(LGBTについて)
11月19日(火)、本校1年次生を対象に、世界初のジェンダーレス、プロレスラーの朱崇花(あすか)選手による、『LGBT』についての講演会を実施しました。
プロレスの試合の時と同様に、入場テーマ曲に合わせて登場し、講演会がスタートしました。
講演は、対談形式で行い、幼い時に抱いた性別に対する違和感や初めて家族に性同一性障害ではないかと打ち明けた時のことなどお話しいただきました。
講演の中で、朱崇花さんが「自分らしく生きる」、「生まれ変わってもまた、ジェンダーレスで生まれたい」と語られていたのがとても印象的でした。
生徒・教員ともに、とても興味深く学ぶことの多い講演会になりました。
講演終了後は、特別に撮影会を実施し、100人以上の生徒が朱崇花選手と記念撮影を行いました。
お米の食味
時は実りの秋。1年次生が総合実習の授業で田植えをしたお米も、収穫の時期を迎えました。
11月1日(金)2日(土)の総合実習では、稲作についてのまとめの授業を受けた後、炊き立てのご飯をみんなでいただきました。
度重なる悪天候にも負けずに、立派に実ったお米です。多くの生徒が「おいしい」と言いながら、おかわりして食べていました。
閉会式
9月30日(月)、川総祭 閉会式。楽しかった川総祭もいよいよフィナーレを迎えました。校長先生から生徒への活動態度の素晴らしさが伝えられました。短い時間の中で、各クラスで協力しながら企画を作り上げていく経験は、貴重なものとなるでしょう。実行委員長も感無量の涙を流して閉会となりました。
最後にそれぞれの賞を発表します。
☆蒼天賞
・美術部
・課題研究被服(ファッションショー)
☆クラス賞
・1年2組
・2年2組
・3年3組
川総祭2日目!!
9月29日(日)、川総祭2日目。いよいよ一般公開スタート。PTAや各クラスが来場者の皆様に楽しんでいただけるものを企画しました。夏の暑さがぶり返す中、2401名とたくさんの方々に来校していただけました。配慮のいきわたらなかった部分もあったかと思いますが、ご容赦願いたいと思います。来校、ありがとうございました。
川総祭1日目!!
9月28日(土)、川総祭1日目。開会式が始まり、お祭りムードに突入です。まだ準備中のクラスもありますが、9月29日(日)は一般公開になりますので、来場者の皆様に楽しんでいただけるものになると思います。来校をお待ちしています。
川総たまご×ハンドメイドベーカリーニコリ(10月1日販売開始)
●10月1日(火)から、本校で生産したタマゴを使用した、
『メロンパン』が、ハンドメイドベーカリーニコリで販売します。
これは、【飼育技術】の授業の中で、「生卵を販売するだけでなく、
川総のタマゴを使って、商品を作り、
もっと川総たまごを知ってもらいたい」と企画し、
生徒が直接交渉を行い、実現しました。
・販売開始 令和元年10月1日(火)
・販売場所 ハンドメイドベーカリーニコリ
(川越市小仙波町3丁目8-5)
第3回学校説明会を開催しました
8月18日(日)に、本校会場に学校説明会・部活動体験・施設見学が行われました。本校の様子や特徴の説明、生徒会からの学校生活紹介や部活動紹介など、本校の様子を知っていただけたのではないでしょうか。とても暑い中、ご参加いただきありがとうございました。健康に気を付けて夏休みをお過ごしください。
9月には文化祭があります。中学生の皆さん、お待ちしています。
第2回学校説明会を開催しました
7月27日(土)に、本校会場に学校説明会・体験授業・施設見学が行われました。本校の様子や特徴の説明、生徒会からの学校生活紹介や部活動紹介など、中学生には新鮮な時間が過ごせてもらえたのではないでしょうか。とても暑い中、ご参加いただきありがとうございました。
8月には部活動体験を準備しています。中学生の皆さん、お待ちしています。
1年次生 1学期を終えて
1学期が終わり、夏休みに入りました。
1年次生に入学後4か月の感想を一言ずつ書いてもらいました。その中からいくつかを紹介します。
l 日々の生活の中で学ぶものは大きく、たくさんのことを経験した。合宿では農業について学べただけでなく、クラスメイトのことも1人1人知ることができ、楽しかった。
l 実験実習では、一つ一つの消毒や作業が家畜の命を守っていることを学び、さらに、大切に育てられている家畜の命をもらっていることを充分感じることができた。
l 総合実習の授業で田植えをしたときや枝豆を栽培したときに、自分たちで作る大変さや食の大切さを知った。
l トラクター実習を行って、安全に運転することの大切さ、常に緊張感を持つことの必要性を知った。
l 実験実習で、牛やポニーに触ったり、トラクターに乗ったり、初めての体験ができて良かったです。命や食の大切さを感じました。
l 入学当初は不安が大きくて心配でしたが、総合実習や実験実習を重ねるにつれて総合科の楽しさや面白さにたくさん気づきました。様々な角度からの授業を受け、勉強面でも生活面でも充実した1学期を過ごせました。
農業の基礎を学ぶ授業「総合実習」や、総合教育センター江南支所でクラスごとに1泊2日で行う「共同実験実習」のことを書いてくれた生徒がたくさんいました。みんなとても楽しく充実した毎日を送っているようです。
これから川総ならではの授業で、学びを深めてくれることを期待しています。
第1回学校説明会を開催しました。
6月22日(土)に、本校会場に学校説明会・体験授業・施設見学が行われました。
本校の様子や特徴の説明、生徒会からの学校生活紹介や部活動紹介など、中学生には新鮮な時間が過ごせてもらえたのではないでしょうか。
7月27日(土)にも体験授業・部活動体験など準備しています。中学生の皆さん、お待ちしています。
未来の畜産女子育成プロジェクト事業に参加します。
公益社団法人 国際農業者交流協会が主催する「ニュージーランド酪農研修」に 3年次生 神尾 里佳さん が全国から応募された20名に選ばれ、参加することが決まりました。
本事業の目的は、
●将来、女性農業者のリーダーになるために、酪農が盛んで女性就農者が大活躍しているニュージーランドで学びます。
●現地では、学校での学習(英語)、ファームステイ、農業視察をします。そして、酪農家になることを目指す女子高校生や実際に畜産業で頑張っている女性農家との交流を通じて、コミュニケーション力を身に着け、高い志を持って畜産業を盛り上げるモチベーションを育てます。
●研修参加後には畜産アンバサダーとして、自身が本プロジェクトで得た知識や経験をプロジェクトに参加していない人たちと共有して畜産業の魅力を広くPRしていただきます。
以上公益社団法人 国際農業者交流協会HPより抜粋
プロジェクト発表会・意見発表会県大会 学校農業クラブ連盟
意見発表会とは、クラブ員の身近な問題や将来の問題について、抱負や意見を7分間で発表します。発表者は、いかに自分の気持ちと発表内容を聴衆に理解してもらうことができるかを考えて発表します。
生徒は3つの分野に分かれ、日頃の練習の成果を存分に発揮し、優秀な成果を収めました。
最優秀賞
Ⅰ類 生産・流通・経営に関する意見
「食品ロスをなくす社会をめざして」
Ⅲ類 ヒューマンサービスに関する意見
「ドングリが教えてくれたこと!~私の目指すアグリデザイン~」
優秀賞
Ⅱ類 開発・保全・創造に関する意見
「蚕 ~繭の中の未来~」
農業鑑定競技会県大会 最優秀賞(第1位)獲得!!学校農業クラブ連盟
6月4日(火)杉戸農業高校で「学校農業クラブ連盟 農業鑑定競技会県大会」が実施されました。
農業鑑定競技会とは、日頃の学習で得た農業に関する知識を、出題数40問5つの分野に分かれて競い合います。
県内、農業関連高校の代表生徒、約250名が競技に参加。本校からは34名が出場し、優秀な成果を収めました。
最優秀賞 優秀賞
分野 園芸 1名 分野 園芸 1名
分野 食品 1名
1年次選択科目相談会
入学したての1年次生ですが、すでに来年度に向けての選択科目ガイダンスを重ねています。
中間テスト最終日の5/24(金)は、選択科目相談会を実施しました。各自が選択科目に関する疑問点を、各教科の先生に聞きに行きます。
「自分だけの時間割」で学ぶことを魅力に感じて、川総に入学した生徒が数多くいます。先生に質問する態度は真剣で、順番を待つ長い列ができていました。
農業鑑定競技校内予選会開催
5月20日(月) 農業鑑定競技校内予選会が各系列主催で行われました。関東大会出場をかけた戦いが繰り広げられました。
弓道部壮行会
5月20日(月) 生徒総会およびFFJ総会後に、弓道部壮行会が行われました。平成31年度関東高等学校弓道大会県予選会において、男子弓道部が6年振り、12回目の優勝を果たし、6月7日~6月9日に茨城県武道館(茨城県水戸市)で行われる第63回関東高等学校弓道大会に出場します。日頃の練習の成果を発揮できることを祈っています。
FFJ総会が行われました
5月20日(月) FFJ総会が行われました。FFJとは、日本学校農業クラブ連盟【Future Farmers of Japan】の頭文字をとった名称であり、1948年(昭和23年)に農業高校生の自主的・自発的な組織として日本全国で誕生しました。本校では、意見発表会や農業鑑定競技会などへ参加しています。総会では、今年度の活動計画と予算案および各種競技会への参加を呼び掛ける機会となりました。
生徒総会が行われました
5月20日(月) 生徒総会が行われました。今年度の活動計画と予算案が可決され、部活や文化祭などに使われる予算額が確定しました。無駄使いをしないように大事に使いましょう。
遠足に行ってきました
5月10日(金)に2年次生と3年次生が遠足に行きました。
2年次生は長瀞に赴き、ライン下りとバーベキューを楽しんできました。クラス替えが行われ、新しいクラスの仲間との親睦を深めていました。
3年次生はディズニーランドに行きました。夏季休業ごろから就職活動や進学に向けた活動が本格的になってきます。その前に有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。これからの時間は、進路活動に全力投球してくれることでしょう。
離任式
久々にお会いする先生方に、生徒も我々職員もワクワクしていました。転・退職していかれた先生方から川越総合での思い出や、在校生へのエールが語られ、とても和やかな雰囲気でした。
生徒代表のあいさつや花束贈呈でこれまでお世話になってきた感謝を表しました。
いよいよ校歌斉唱で離任式もおしまいとなります。みんな大きな声で転・退職の先生を送り出せるように、心をこめて最後の校歌を歌いました。
転・退職なさった先生方、川越総合高校の生徒のためにご指導ありがとうございました。
総合実習オリエンテーション
最初の授業では3クラスずつ名細農場に行き、オリエンテーションを行いました。
新しい実習着を着て、バスに乗り込む1年次生の姿が新鮮です。名細農場では、枝豆の種まきや水やりの実習をしました。
これから農業の楽しさをたくさん学んでくれることを期待しています。
対面式
在校生と新入生の初めて対面する瞬間です。在校生の温かい受け入れの心と新入生のフレッシュな心意気が溶け合った良い瞬間でした。
部活動紹介
入部を勧誘する部活動紹介が行われました。各部思考を凝らした出し物や現状を訴えて勧誘する部があったりと、新入生を飽きさせない内容でした。
入学式
入学式を行いました。
厳かな雰囲気の中、担任からの呼名が響き渡り、緊張気味の新入生がしっかりとした返事を返していました。そして239名の入学が許可されました。
新入生代表「誓いのことば」を塚田さんが行ってくれました。本校に入学する新入生の気持ちを代弁する、しっかりとした誓いの言葉でした。3年間、この気持ちを忘れずに勉強や部活に頑張っていきましょう。
入学式で、吹奏楽部部員が校歌の紹介を行いました。大きな声でしっかりと歌う姿を新入生に披露し、さすが先輩と思ってもらえたことでしょう。新入生には歴史と伝統のある本校校歌を早く覚えてほしいものです。
入学式の後に1年次を担当する担任及び副担任等の紹介が行われました。学年主任より学年運営の意気込みが新入生及び保護者に伝えられました。
始業式
始業式を行いました。
平成31年度 新学期がいよいよスタートしました。春の陽気に負けないくらいの笑顔の生徒たちが、進路実現や部活動に熱意をもって活動していく姿が目に浮かびます。
今年度から校歌斉唱を生徒の伴奏で行うこととなりました。緊張したことと思いますが立派に行ってくれました。ありがとう!!
また、生徒指導部から自動二輪免許取得についてと遅刻指導についての説明が行われました。
着任式
平成31年度 本校に新しく来られた先生方を紹介しました。川越総合高校の一員としてよろしくお願いします。
3学期終業式
校長講話に引き続き、進路指導部より今年度の進学・就職の状況についての話がありました。この春の卒業生は進路未定者が一桁で、進路決定率が高かったことが報告されました。
その後、評定4.3以上の成績優良者、漢検2級合格者、県書初め展入選者の表彰が行われました。
4月からの新年度も、より一層高校生活を充実させてくれることを期待しています。
球技大会
3月14日、15日の2日間で球技大会を行いました。
男子はサッカー、女子はバスケットボール・ドッジボールに分かれ、クラス対抗で戦いました。グランドも体育館も真剣に戦う姿と笑顔と応援の歓声であふれました。
優勝は、サッカー:2-4、バスケットボール:2-3、ドッジボール:2-6 でした。
最後にはサッカー・バスケットボールの生徒代表チームと教員チームとのエキジビションマッチも行われ、おおいに盛り上がりました。
卒業式
うららかな日差しの中で、第21回卒業証書授与式が厳粛に行われ、230名の卒業生の門出を祝福しました。
三年間慣れ親しんだ校歌も、今日が最後。普段よりも一層思いがこもっているように聞こえました。卒業生代表の答辞では、川総ならではの授業や行事を通じて身につけた力を今後生かしていく決意が語られました。また式の最後には、「旅立ちの日に」の歌声が体育館中に鳴り響きました。
卒業生の皆さんの今後の活躍に期待しています。
第2回学校評価懇話会
第2回学校評議員会兼学校評価懇話会を行いました。
学校評議員の方、PTA会長にご出席いただき、本年度の取り組み、保護者・生徒・教員アンケート結果、学校自己評価システムシートについて意見交換を行いました。
出席した生徒会本部役員・FFJ本部役員の生徒からは、「外部に向けての農業に関する取り組みをやりたい」「先生との進路面談や3年生の体験談を通じて、進路に対する意識が高まった」など活発な意見が出されました。
三送会
1年次生はクラスごとにステージでダンスをしたり、体育館を装飾したりしました。
2年次生は3年次生の教室を装飾し、登校した3年次生を喜ばせました。
その他にも部活動や有志のステージ、運動部ビデオメッセージ、3学年の先生方の出し物と盛りだくさんで、卒業が近づいた3年次生を祝福しました。
2年次 進路報告会
今日は、3年次生が進路に関する体験談をを2年次生に伝える、進路報告会を行いました。
12の分野に分かれ、進路実現のために努力したことや、残り1年間の高校生活のアドバイス等、熱心に話してくれました。
2年次生はどの会場でも真剣に耳を傾けていました。
課題研究発表会
音楽・食品科学・土木・社会・飼育・保育・理科・野菜・
ガーデニング・生物工学・英語・被服・環境・情報・作物・
食文化・フラワー
今日は各講座ごとに、全校生徒の前で1年間の課題研究の成果を 発表しました。
ステージで作品を披露したり、パワーポイントを使用して研究内容を発表したりと、工夫されており、1、2年次生も真剣に聴いていました。
住宅展示場見学
12月18日(火)放課後、3年のリビングデザイン選択者は川越ハウジングギャラリーを見学しました。
3学期始業式
校長、生徒指導部の話の後、生徒会新役員の挨拶がありました。
登壇した16名の生徒会役員は、全力で行事を作り上げる決意を述べ、生徒たちからは大きな拍手が送られました。
2学期終業式
校長、教務主任の話に引き続き、2学期に各方面で成果を上げた生徒たちの表彰を行いました。
成績優良者、農業鑑定競技会全国大会優秀賞・英検2級・3級フラワー装飾技能士取得者、弓道部・バレーボール部が表彰されました。
引き続き、埼玉県高校弓道選手権大会で優勝し、全国大会に出場する男子弓道部の壮行会を行いました。全国大会は12/24~26に岡山で行われます。健闘を期待しています。
ダイコン炊き出し会
12月19日(水)2・3時限に第3年次学年行事としてダイコン炊き出し会を開催しました。
本行事は、2年次生生徒会・FFJ本部役員の生徒が企画・立案・運営を行いました。
代表の生徒(川越市立城南中)は昨年度、総合実習において食味試験と称して学校で採れたダイコン、お米を食べる経験を通して「食」について考えるようになりました。FFJの意見発表会の内容にも実践として行事を企画したいと意見を述べていました。
「9月の休日にダイコンの種を播きに名細農場に行ってから3カ月。うまく育たなければ企画自体ができなくなる状況でしたが、修学旅行前の時点で順調に育っていたので実施する運びとなりました。担当の先生も初めての試みだったので上手にできるか不安でしたが、3年次の先輩や先生方が温かく見守ってくださったので無事終えることができました。ありがとうございました。絶対来年も何か行事を私たちの手で企画・運営をしたいです。」と話していました。
幼稚園実習
自作の絵本を朗読したり、椅子取りゲームを子どもたちと一緒にやったりして幼児教育の現場を体験しました。
春から幼児教育関係の学校に進学する生徒たちにとって、貴重な体験になりました。
カナダ大使館を訪問してきました
2年生の選択教科「世界地誌」の授業の一貫で、カナダ大使館を訪問してきました。大使館側からの訪問受け入れの条件が、「カナダについて事前学習を行い、その内容を発表すること」でしたので、しっかりカナダのことを学習してからの訪問となりました。
当日は3名の生徒が発表しましたが、2名は英語で発表したいということで、ALTのLono先生に指導していただきました。
都心の一等地の立派な建物に圧倒されましたが、事前に学習したとおり、民族、宗教、ジェンダー、障害のあるなしに関わりなく、多様な個性を認め合うカナダ社会のあり方に、改めて感心して帰ってきました。また、カナダに行ってみたいという声がたくさん聞かれるようになりました。
生徒の感想より
◆ 初めに、カナダ大使館の大きさに圧倒。いただいたパンフレットには日本語、英語、フランス語の3カ国語が書かれており、普段はフランス語に接することがないので、英語と見比べて読みました。
ロビーで待機しているときや、お話を聞いていた時、カナダ人の方が通り過ぎる際に「すいません」と言っていました。授業でカナダではアメリカと異なり、「すいません」と言う慣習があると聞いていたので、実際に聞いて感動しました。
大使館の方からお話を聞いて一番印象に残ったのが、年末年始は2日しかお休みがないという事です。多種多様な民族がいて、宗教も異なるので、年末年始のお休みは2日だけになってしまったと聞いて、驚きましたが、納得しました。
◆ 今回、カナダ大使館を訪問してみて、カナダは限りなく「平等」を具現化できている国だと感じた。内閣の構成メンバーの半数を女性とし、さらにLGBTや難民出身や身体的障害を持つ人も大臣になっており、このことをトルドー首相は「これがカナダですが、何か?」と語っている。カナダは「人種のモザイク」の国で、みんな違っていて当然と、多文化主義を掲げる尊敬すべき国だと思った。
◆ 大使館の地下の図書館に飾ってあったアルバータ州のマリーン湖の写真は、本当に美しく、カナダに行く機会があったらぜひ行ってみたいところの一つです。
英語力を高めて、絶対にカナダに行きたいです。知らなかったことや、もっと知りたかったことが、詳しく教えていただけたので、本当に良い機会になりました。
ふるさと朝市
当日は生徒7名が、授業で栽培した大根やジャガイモなどの野菜とお米を販売しました。
川総の新鮮で安全な野菜のおいしさを味わっていただければ幸いです。
修学旅行
11/17 首里城見学、那覇市内班別自主研修
11/18 平和学習(糸数壕、平和祈念資料館)
11/19 渡嘉敷島マリン等体験
11/20 那覇市内班別自主研修
平和の尊さと沖縄の文化を実感し、青い海に感動し、友人との絆を深めた貴重な4日間でした。
生徒会・FFJ本部役員選挙
演説会に先立って、自転車マナーアップ講習会を実施し、生徒の代表が自転車の安全運転について説明しました。
引き続いて生徒会とFFJ(農業クラブ)本部役員立候補者の立会演説会です。「川総をよくしたい」「FFJ活動を活発にしたい」という各立候補者の意欲が語られました。
今までの伝統を引き継ぎながらも、生徒会・FFJをよりよく発展させてくれることと思います。
アトレマルヒロで演奏しました(吹奏楽部)
多くの方から手拍子や応援をいただき、盛り上がったステージになりました。ありがとうございました。
プロから学ぶウェディングブーケ
今までの授業では、生花を使った基礎のアレンジメントは行ってきましたが、本格的なものは初めてで生徒は戸惑っていました。白を基調とした花材を使い、プロの技術をふんだんに駆使した授業で、生徒は技術を得るために真剣な眼差しで取り組んでいました。わからないことは積極的に聞いていました。2時間ほどの短い時間でしたが、素晴らしい作品ができあがりました。 完成されたブーケは、個性がある作品でした。
生徒の感想には、「自分がこんな立派なブーケを作れるとは思いませんでした。」「最初は疑問が多くあって不安でしたが、後半は自信を持って作ることができました。」「完成したときの喜びは忘れません。」「自分の結婚式で持ちたい。」「先生の作品と全く違う。先生みたいに作りたい。」などがあり、大変有意義で実践的な授業でした。
体育祭
「熱くなれ 平成最後の体育祭」をスローガンに、体育祭を行いました。
正門には台風のために文化祭で設置できなかったアーチが飾られ、体育祭気分を盛り上げました。
縦割りの6チームに分かれ、各競技に全力で取り組みました。また、応援合戦も団ごとの個性があふれ、放課後や休日に練習した成果を発揮しました。
小雨交じりの天気を吹き飛ばす熱気が、グランドにあふれた一日でした。
優勝は白団(1-5 2-6 3-6)、準優勝は橙団(1-6 2-3 3-5)、応援合戦優勝は青団(1-1 2-5 3-2)という結果でした。