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カテゴリ:今日の出来事

紫匂うムラサキ

 この小さな可憐な花を咲かせている植物は、「ムラサキ(ムラサキ科)」です。本校校歌の一節に「紫匂う武蔵野の面影しのぶ夕まぐれ」とある紫です。

 この植物の根を乾燥すると暗紫色になり、紫根(しこん)と称されます。古くから生薬や紫色の染料として用いられてきました。

 「ムラサキ」が一面に植えられた武蔵野の風景を、ぜひ想像してみてください。

 本校養蚕資料室前に、2鉢(白いプラ鉢です)展示しています。