講話 ・ 式辞

儀式等で お話しした内容を掲載いたします。

緊急事態宣言期間再延長に伴う本校の対応について

緊急事態宣言期間再延長に伴う本校の対応について(SHRでの講話)

 

 すでにご承知の通り、緊急事態宣言の期間が9月30日まで再延長されました。本校では、9月1日の始業式から分散・時差登校をこれまで実施してきました。この間、県全体の陽性者数が減少傾向に転じています。生徒の皆さん、ご家族の皆様のご努力の賜物と受け止めています。ありがとうございます。

 しかしながら、政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身会長は、昨日の衆議院厚生労働委員会で、新型コロナの感染について「一生懸命ワクチンを接種してもコロナをゼロにすることはできない。ウイルスとの闘いはまだまだ続く」と指摘しました。その期間については、「正確には神のみぞ知ることだが2~3年はかかると思う」と述べています。

 私自身、「今は終息を期待するよりもコロナの流行と共存していくことが先決」と感じます。新型コロナは新しい感染症なので、ほとんどの人が免疫を持っていません。まずはワクチン接種を拡大させ、多くの国民を一定の免疫レベルにまで到達させる必要があります。今は一人でも多くの人がワクチン接種を終えることが先決です。接種をためらっている人もこの中にいると思います。自身のため、家族のため、仲間のためにどうすることが最良なのか、あらためて考えてみてください。

 さて、来週火曜日以降の日程について担任の先生から通知が配られたと思います。21日以降、緊急事態宣言期間が終わるまで、引き続き時差登校を継続します。分散登校については今週までとします。本校は選択科目の授業が多かったり、1年次生は少人数学級編成を行っているため、他校と比べて一講座あたりの人数に余裕があります。また、教室の換気や手指消毒をこれまで以上に徹底したり、昼食時の黙食を全員で行うことなど、校内での感染拡大を防ぐ取組をさらにレベルアップさせていきたいと考えます。安心・安全な学校生活を担保するためには、一人ひとりが「新しい生活様式」を確実に身に付け、行動に移すことが不可欠です。

 始業式でもお話ししましたが、文化祭や体育祭、2年次生の修学旅行などの学校行事を成功に導くためにも、生徒の皆さんの協力をあらためて要請します。本日配布した予定表は、現時点での見込みです。状況によって変更が生じる可能性があることを念頭に置いてください。

 一日も早く通常の学校生活に戻れるよう、少しずつ段階を追ってこれまでの日常を取り戻していきましょう。