講話 ・ 式辞

カテゴリ:始業式 あいさつ

令和3年度第3学期始業式 講話

校長講話(リモートによる)

令和3年1月8日(金)

 

令和3年度第3学期始業式 講話

 

 明けましておめでとうございます。

 皆さんは健やかに新春を迎え、心身ともにしっかりリフレッシュできたものと思います。

 また、年末年始の期間中においても、我々の生活を支える業務などに従事されている医療従事者を始めとするエッセンシャルワーカーの皆さん、さらには、新型コロナウイルスへの対応で、休みを返上して御尽力いただいている多くの方々に、心から感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

 今年の干支の丑(うし)は、十二支の2番目であることから、子(ね)年に蒔(ま)いた種が芽を出して成長する時期とされています。

 また、「牛」は古くから肉用牛、乳牛、耕牛(田畑を耕す牛)と呼ばれ、酪農や農業で人々を助けてくれる大切な動物です。 

 大変な作業を最後までこなす働きぶりから、丑年は「我慢」を表す年とも言われています。

 そのことから、丑年は、先を急がず目の前のことを着実に進めることが「将来の成功につながる」とされています。

 コロナの収束が見通せず、当面「我慢の年」になるかもしれませんが、皆さんにはコロナ禍だからこそネガティブにならず、自身の可能性や感性を大切にしてポジティブに物事を捉え、目標に向かって前に進んで行って欲しいと思います。

 皆さんの将来には無限の可能性があります。その可能性を現実のものとするために、自分の頭で考え、自力で自由に大空を飛びまっているかのように俯瞰的に物事が見られる人間に、そんな力を身に付けて欲しいと思います。

 

 さて、今日は3点、お話しさせていただきます。

 

 1点目は「今年の目標」についてです。

 皆さんはすでに今年の目標を定めたでしょうか。「1日の計は朝にあり、1年の計は元旦にあり」という言葉があり、新たな年の初めに目標やめあてを持つことが、その年を充実させるためには重要です。

 目標を達成するための方法は「スモールステップ」をコツコツと積み重ねることです。小さな成功体験が一つずつ積み重なって、最終目標の実現がより具体的になっていきます。

「毎日が新記録」「自己ベストの更新」を目指すことが大切です。以前も書きましたが、現役大リーガーの大谷選手が取り組んで有名になった目標達成シート「マンダラチャート」などを参考にして、スモールステップをコツコツと積み重ねていってください。

 

 2点目は、「伝統的な食文化の継承」についてです。

 日本には季節の移り変わりとともに、その季節にとれる旬のものを食べる習慣があります。正月三が日にはおせち料理を、昨日は七草粥を食べた人もこの中にいると思います。

 「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」。この七種類の野菜を入れて炊いた粥を食べて、「病気にならないように、災難に遭わないように」と神様にお願いします。

 正月三が日に食べ過ぎたり飲みすぎたりして疲れた胃を休め、冬の野菜不足を補うために七草粥を食べるとも言われています。

 現在は、加工技術や冷蔵技術の進歩により季節に関係なく何でも食べられる状況にあり、季節感がなくなってしまったといれます。

 皆さんが普段食べている和食、日本人が育んできた大切な食文化をあらためて見つめなおし、優れたものを次の世代に継承し、世界に発信していって欲しいと思います。食について学ぶ機会の多い川総生には、是非とも持ち続けていただきたい視点です。

 

 最後に、昨日発令された緊急事態宣言についてです。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京、埼玉、千葉、神奈川の一都三県を対象に、特別措置法に基づく緊急事態宣言が政府より発令されました。期間は今日から2月7日までの一か月間。菅首相は記者会見で不要不急の外出自粛などを国民に呼びかけました。

 生徒の皆さんに今できることは、各自が「感染しない、感染させない」をモットーに、引き続き日々の健康観察と手洗いの励行、飛沫感染を防ぐため三密を避けるとともに、部屋の換気を徹底する、特に食事中などはマスクなしで会話する場面をなくすことを心がけてください。

 2021年、令和3年は社会全体でコロナを克服し、その中から数々のイノベーションが生まれ、希望に満ちた年になることを祈念しています。

 

 以上で講話を終わります。

 

令和2年度第2学期始業式 校長講話

令和2年8月25日

放送室

 

令和2年度第2学期始業式 校長講話

 

 皆さんおはようございます。

 今年の夏は格別に暑く、8月11日には鳩山町で気温40度を超えるなど、お盆を過ぎても猛暑日が続いています。『命の危険に関わる暑さ』『熱中症警戒アラート発令』などの言葉を耳にする中で、県内では熱中症で亡くなる方も出ています。7月には局地的な大雨が全国各地で発生し、『観測史上最多の猛烈な雨』『これまでに経験したことのない大雨』という表現が、繰り返し使われました。異常気象や温暖化の問題を真剣に考える必要性を痛切に感じています。

 今日の始業式は、新型コロナウイルスの感染拡大防止と暑さ対策のため放送で行います。みなさんの顔を、この場で見られないのが残念ですが、今日は、三つ話をさせてください。

 まず始めに、一学期の総括です。

 臨時休業の影響で授業時間数は例年より少なくなってしまったものの、生徒の皆さんが緊張感を持って行動し続けた結果、前年度と比べて出席率は向上し、のべ遅刻者数は大幅に減りました。また、評定平均4.3以上の成績優良者が100人を超え、皆さんがいかに頑張ったかを裏付ける結果になりました。授業や試験の様子を見ながら、これまでの日常と違った学校生活を皆さんが送っていることを実感しました。困難な状況においても力を発揮することができる皆さんの底力を垣間見た気がします。

 次に新型コロナウイルスへの対応についてです。

 このことについては、この8か月の間に色々なことを学びました。飛沫感染が多く、一部では接触感染も起きていること。日本では感染者10人のうち他の人に感染させているのは2人程度であること(ただし、この数値にはウイルスの特性による感染の広がりやすさだけでなく、人と人との関係性や距離感なども関係しています)。重症化の程度を見ると、インフルエンザや風邪よりもコロナのほうが高いようです。特に高齢者は重症化のリスクが高く、死に至らないまでも、重い後遺症が残るケースも報告されています。

 「コロナは単なる風邪と変わらない」といった楽観論も出始めています。「対策は不要だ」という誤った考えから、感染拡大を抑える行動をやめてしまう人が多くなると、感染拡大のスピードは一気に加速すると専門家は警鐘を鳴らしています。密な接触の頻度や場面のリスクを分析して点数化していくと、個人の感染リスクがある程度見えてきます。すでに点数化して注意喚起を行っている国もあると聞きますが、日本で普及するまでには今しばらく時間がかかりそうです。引き続き、コロナウイルスの流行は続くと思われますが、こうした知見をもとに、できるだけ感染リスクを下げる取組を行っていく必要があります。幸いなことに、これまで本校関係者に罹患した人はいません。凡事徹底という言葉を胸に、繰り返しになりますが、次のことを習慣化させてください。

 1つ目、「健康管理の徹底」です。

 毎日、朝と夕方、必ず自分の体温を測ってください。咳などの症状や体のだるさを感じたら、すぐに学校の先生や保護者の方に相談してください。

 2つ目、「マスク着用の徹底」です。

 学校生活の中ではマスクを着けることを徹底しましょう。特に、近距離での会話や発声を行う場面では、マスク着用を徹底しましょう。

 3つ目、「3密回避の徹底」です。

 握手やハイタッチ、近距離での会話など、密集・密接な場面をつくらないように意識しましょう。

 4つ目、「手洗いの徹底」です。

 石鹸を使って、こまめな手洗いを徹底させましょう。

 5つ目、「衛生管理の徹底」です。

 食事をする時以外はマスクを着けましょう。また、登校・帰宅後にも30秒以上時間をかけて石鹸でしっかり手を洗いましょう。

 この他、コロナ禍に係る誹謗・中傷・差別等の行動を絶対にとらないよう、人権感覚を研ぎ澄まして行動するようにお願いします。

 最後に、二学期を迎えるにあたっての心構えについてです。

 夏休み中、部活動においては、毎日の練習はもとより、例年とは違った形で行われた大会に全力で取り組んだ人が多かったと思います。もちろん、勝つことは大切ですが、負けることからも得ることもたくさんあります。「あの時こうしていれば・・・」「もっと練習ができていれば・・・」。厳しい状況下の中で、日々努力し続けた者だけがこうした課題に出会えるのだと思います。結果がどうであれ、必ずこれからの人生に活きるはずです。

 また、学習活動においても、家での学習だけでなく、大学や専門学校のオープンキャンパスやリモート説明会、補習授業への参加など、将来に向けてアクティブに行動していた人が多かったと聞いています。すぐに目に見える成果が出るとは限りませんし、成功のためには努力と失敗、そしてまた挑戦するためのタフな心が必要です。日米通算4,000本安打を達成したイチロー選手は、『いい結果を生んできたことを誇れる訳ではない。4,000本のヒットを打つために、8,000回以上は悔しい思いをしてきている。そのことと常に、自分なりに向き合ってきたことが事実なので、誇れるとしたらそこではないかと思う。』、という趣旨のコメントを残しています。

 どんなに努力をしても、勝てなくて負けることが、成功できず失敗することがあります。負けても、失敗しても、それを乗り越える努力と勇気、折れない心が必要なのです。勉強も、部活動も、やらなければ結果は出ません。いかに自分の夢に近づくか?そのために努力は必要なのです。皆さんには、夢の実現に向けて、力を蓄え発揮する。そんな二学期にして欲しいと思います。

 まだまだ厳しい残暑が続きます。健康に気を付け、自分の目標に向かって、自らを鍛えてください。例年より長い二学期が今日からスタートします。「高い志を持つ」「夢を持つ」こと、それに向けて努力し続けることを心がけてください。

 以上で、私の話を終わります。 

 

埼玉県立川越総合高等学校

校長 服部 修

2・3年次生向け

始業式に代わって
令和2年4月8日


2・3年次生向けた メッセージ


埼玉県立川越総合高等学校
校長 服部 修

 

 新2・3年次生の皆さん、はじめまして。熊谷農業高等学校に転出された 梅澤 仁 前校長先生の後任として、4月1日付で川越総合高等学校に着任した 服部 修 と申します。どうぞよろしくお願いします。
 令和2年度が始まりました。今年は新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されたため、学年末の終業式同様に、始業式も取りやめになりました 。みなさんの元気な姿が見られないのは本当に残念です。
 皆さんは進級して一つ年次があがりました。おそらく、何か新しい決意をして、新年度を迎えた人も多いのではないかと推察します。私自身も、新しい学校で新年度を迎えることになり、皆さんと、お会いできるのを心待ちにしていました。春は出会いの季節です。まだ、直接お会いすることはできていませんが、この川総で皆さんに出会えたことを大変嬉しく思っています。そして、この出会いを大切にしたいと強く思います。年度の初めに一つだけお願いをさせてください。
 「凡事徹底」という言葉を覚えて欲しいということです。「凡事徹底」とはたり前のことを普通の顔をして徹底してやりきるということです。
 皆さんにとってあたり前のこととはなんでしょうか?
 私がお願いしたいあたり前とは 、体育館ステージに向かって右側のボードにある、「時を守り、場を清め、礼を正す」(森 信三さんの言葉)という言葉です。このことを凡事徹底してほしいのです。
 「時を守り」とは、「5分前行動」を徹底するということです。5分前行動するということは 、 他人の時間を大切にするということでもあります。総合学科の授業の性質上、教室移動が多い中、待たされるのは誰もがいやですから ・・・ 。ぜひ5分前行動ができる人になってほしいと思います。
 「場を清め」とは、掃除を徹底して行うということです。本気で掃除ができる人は他人の気持ちがわかる人です。きれいな場所は誰もが気持ち良く感じます。本気で心を込め、身の回りの掃除ができる人になってほしいと思います。
 「礼を正す」とは、自分も相手も気持ち良くなるような「挨拶」「言葉づかい」「服装」に気遣うということです。このことができている人は、良好な人間関係が築ける人です。その人がいるだけで、その場が温かくなります。就職や進学に際して行われる試験において、ぜひ挨拶だけで合格がもらえる人、「すごい挨拶」ができる人になってほしいと思います。
 2年次生は学校の中心学年として、3年次生は卒業後の進路に向けた準備にシフトしながら、 川総で充実した生活を気持ちよく送ってください。
 最後に、臨時休業がしばらく 続きますが、このあと指示がある学習課題に真摯に取り組みながら、感染予防に努めてください。

学校  第1学期 始業式 あいさつ   〔 平成28年 4月 8日 〕

 おはようございます。
 ただ今、ご紹介いただきました韮塚と申します。 前任の柿沼校長先生の後任として4月1日から川越総合高校で勤務することになりました。 どうぞよろしくお願いいたします。 私も、30年前になりますが、川越農業高校の時に6年間食品科の職員として勤務した経験もあり、懐かしく思っております。
 今日は、はじめて生徒の皆さんと顔を合わせることができました。 私の思っていることと、皆さんへのお願いをお話しします。
 先ず第一に、30年前もそうでしたが、環境のよいきれいな学校だという印象です。 「環境が人をつくり、人がまた、環境をつくる」とも言いますが、環境はそこに住んでいる人を映し出す鏡だと思います。 これからもぜひ、学び舎をきれいにしてほしいと思います。
 4月1日の初めての出勤でも、女子生徒から正門で気持ちのよい挨拶をいただきました。 グランドでは、野球部が一生懸命練習に取り組んでいる姿をみて、久しぶりに心が弾む思いがしました。
 県内公立高校が139校ある中で、川越総合高校でみなさんと出会うことができた、この縁を大切にしていきたいと思います。 「きれいな学校で仕事ができる喜びと感動」をいつまでも忘れないで頑張ろうと思っています。
 川越総合高校は、熱心な先生と恵まれた施設がそろっています。 この恵まれた教育環境を十分に活用して、よりよい校風づくりに取り組んで欲しいと思います。 皆さん一人一人が持っている、磨けば光る才能や素質を埋もれたままにしておくのは本当にもったいないことです。 もっと多くの人が部活動に取り組んだり、資格取得や検定に取り組んでほしいと思います。
 川越総合高校は、皆さんにとって母校であり、2020年には創立100周年を迎える学校です。 すでに多くの先輩方が、県内はじめ、各方面で活躍し、母校の発展を願っています。 川越総合高校で学んだことを誇りに思えるような校風と伝統を築き上げていくことが、今この学校に在籍している私たちの義務だと思います。
 そこで、この「川総」には100周年を目標としてグランドデザインというものがあります。 このことについては、前校長の柿沼先生からもお話があったかと思います。 「生徒が主役、一人ひとりが煌(きら)めく川総プログラム」というものです。 生徒の皆さんが、様々な場面で、それぞれが主役になって、煌めけるような学校にしたいとものです。
 そこで、2年生にお願いします。 2年生は、学校の中堅です。 勉強に部活動に、川越総合高校の牽引車としての自覚をもって大いに頑張ってください。 よく言われることですが、2学年という学年は、学校生活からの慣れからかもしれませんが、中だるみになりやすいのも事実です。 そうならないためには、「各自が明確な目標をもつ」「自分は将来こうなりたい」という目標をもつことが大切です。
 次に、3年生にお願いします。 自分の進路についてよく考えてください。 秋には、就職試験や進学試験があります。 今から準備を進め、頑張ってほしいと思います。 そして、全員の進路決定と一人も欠けることなく卒業してほしいいと思います。 また、最上学年としての見本となってほしいと思います。
 100周年に向けたグランドデザインの具体的方策の一つに「埼玉一挨拶のできる学校」という目標があります。 3年生が見本となって挨拶してください。 挨拶はコミュニュケーションの一つです。 そして、もう一つ「女子のスカート丈」です。 学校の評価はあらゆるところで評価されますが、地域の方々にとっては服装も学校の評価の一つです。 スカート丈を短くすることなく着こなしてください。 このことについては、2年生にもお願いします。
 今日の午後には、新入生が入学してきます。 よき先輩として新入生の模範となり、2020年の100周年に向けて、川越総合校高校をより素晴らしい学校に作り上げていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。

会議・研修  第3学期 始業式 あいさつ   〔 平成26年 1月 8日 〕

 皆さん、新年明けましておめでとうございます。
 
 厳しい寒さが続いていますが、充実した冬休みを過ごすことができましたか。 冬休み中のことですが、12月27日に 里山讃歌音楽祭 が川越市市民会館ホールで開催されました。 このイベントは、昨年度から本校と 尚美学園大学 との高大連携が始まり、その事業の一環として開催されたものです。 冬休み前に全員に資料を配布しましたので、読んだ生徒は高大連携の内容を理解してくれたことと思います。 そこでは、吹奏楽部と音楽の科目履修生の生徒が、大学生と共にベートーヴェンの交響曲第9番を暗譜して合唱しました。 本校の生徒は、ドイツ語の発音から練習して本番に備えました。 会場の皆さんからは、川総生に対するお褒めの言葉をたくさんいただきました。 大変すばらしい感動した音楽祭でした。
 
 さて、皆さんは新しい年をどんな気持ちや決意で迎えたでしょうか。 今日は3学期の始業式です。 あと3ヶ月で今年度が修了します。 本当に早いですね。
 
 皆さんにとって、3学期は1年間の学校生活の総まとめでもあり、卒業・進級にかかわる極めて大事な学期であります。 特に、3年次の生徒の皆さんには、高校生活最後の学期となります。 それだけに思い出に残る、そして有終の美を飾る学期として位置づけて欲しいと思います。 現時点で就職内定に至っていない人もいますが、最後まであきらめずに頑張って下さい。 また、進学の一般受験はこれからが追い込みとなりますが、体調管理に留意して合格を勝ち取って下さい。 いよいよ4月からは、学生や社会人としての新しい生活が待っています。 そのための心構えも真剣に考える必要があります。
 
 1・2年次の生徒の皆さんは、上級年次への進級のための最後の締めくくりをしなければなりません。 特に、1・2学期に欠点教科があった人は不退転の決意で望まなければならない学期となります。 成績不良者として指導を受けた生徒は、学習不足や欠席時数等で引っかかることのないように、これまでの生活を改めて取り組んで下さい。
 
 先日、NHKで義肢装具士を取り上げた番組を見ました。 長年一つの仕事に打ち込み、すばらしい技術を修得した人の話を聞くと心から感動させられるものですが、深く一つのことを探求することによって、すべてのことに相通じていくのかもしれません。 一芸に秀でればすべてに通じるということでしょう。 とにかく努力に努力を重ねることです。 それにはまず、一日一日を真剣に過ごして下さい。
 
 毎日これを繰り返し実行すれば、自然と明日が見えてきて、1年間、3年間と続くことになります。 何の目的も持たずにその日その日を怠惰に過ごした人と、毎日真剣に取り組んで過ごした人とでは、一年間で相当の差がつくはずです。
 
 今という時は永久に戻りません。 貴重な時間が過ぎているのです。 目標を決めて積極的に行動して下さい。 一にも努力二にも努力ということです。
 
 生徒の皆さんには、簡単に自分に見切りをつけてほしくないと思います。 私たちは、自分が持っているかもしれない潜在能力に気づこうともしないで、簡単にあきらめてしまうことがあります。 私から皆さんにお願いしたいことは、1. 志を高く持って学びを継続してほしい2. 自分の中にあるかもしれない可能性を信じてチャレンジし続けてほしい3. たった一度しかない人生を主役として演じきってほしい、ということです。
 
 古来、「一年の計は元旦にあり」と言われています。 この一年、皆さんが何かに真剣に取り組めることを期待しています。
 
 まだまだ寒さが厳しいですが、体調管理に留意して短い3学期を有意義に過ごして下さい。 以上で、3学期始業式に当たっての話を終わります。